水跳ねを拭き取ったり鼻をかんだりと、洗面所にあって意外と重宝するティッシュも、鏡裏に定位置を作るのが便利です。
設置もマジックテープでくっ付けているだけなので、ティッシュの補充も楽々。扉裏に収納するのでティッシュが濡れないというメリットも。
大きくて存在感のあるドライヤーやヘアアイロンですが、それらも扉裏に引っ掛け収納するとスッキリ片付きます。
大きいので、扉裏のデッドスペースを活用というわけにはいきませんが、棚の中に仕舞うよりも収納しやすいというメリットもあります。
もちろん熱が冷めるまでは、扉は開けっぱなしが安心ですね。
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こちらは、鏡裏にハサミを収納している実例です。
手で開封できなかったボディソープの詰め替えパックを開けたり、洗濯時に気づいたほつれ糸を切ったりするなど意外と使えます。
リビングの扉裏収納
扉裏にホワイトボードを貼って、幼稚園や学校のおたよりを見やすいようにしている実例です。
白い扉にホワイトボードの組み合わせは、色がうまく馴染んで圧迫感もないのでインテリア的にも問題ありません。
しかも、扉を開けたらすぐに確認できる手軽さは嬉しいですね。
こちらの実例では、子供別にクリアファイルを指定して扉裏に貼り付け、プリント類を整理しています。
確かに子供の数が多ければ、1枚のボードに貼り付けるのではすぐプリントで溢れかえってしまいそう。それぞれを分類しておいたほうが管理しやすそうですね。
リビングの掃除道具は、リビングの収納棚に集約。その際、扉裏を活用すると収納力もアップしますが、重さのある掃除機は扉裏ではなく壁付けに。
扉裏に引っ掛けたダストボックスには、掃除機の電気コードや引っ掛けられない掃除グッズを入れておくと便利ですね。
キッチンの扉裏収納
キッチンにツールを引っ掛け収納すると、ワンアクションで取れるので調理効率がとても良いです。
一方、油ハネや埃が気になる場合は引き出し内に収納するほうがいいかもしれません。ただ、ツールがまとまっていて絡まり合うことも。
こちらの実例では、引き出し内で引っ掛け収納しています。ワンアクションで取れる手軽さと汚れ防止の、両方のメリットを合わせた収納ですね。
キッチンでささっとメモしたい時のために、紙とペンが欠かせません。でも冷蔵庫に貼っていたり、出しっぱなしにしたりしていては少し生活感が出てしまう……。
そんな時は扉裏に収納場所を作ってしまいましょう。軽いアイテムなので、フックも小さめでOK。
思いついた時に扉を開けるだけでいいので、気軽にメモできますね。