【お腹ぽっこりに効果的なマッサージ】
【足のむくみに効果的なマッサージ】
④5分休憩
湯船から出て5分休憩します。
⑤3分入浴
肩までお湯につかる最後の3分です。この頃になると、体が温まって、汗がかなり出てきます。のどが渇いた場合は、水分補給をしておきましょう。
毛穴が開いているので、洗い流すタイプのフェイスパックで美肌に磨きをかけるのもおすすめです。
⑥クールダウン
湯船から出て、手足に水を20秒かけましょう。水をかけるときは、手先と足先から徐々にかけます。いきなり水をバシャバシャかけるのはNGです。
お風呂から出た後は
高温反復法を行った後は、体の水分が汗として出てしまっているので、しっかり水分補給をしましょう。体を深部から温めた後なので、冷たい飲み物は避けましょう。
高温反復入浴法が向かない人もいる
高温反復入浴法は、消費カロリーが大きく、交感神経を優位にする入浴法です。そのため、高温反復法を行わないほうが良い人もいるので注意しましょう。
生理前には向かない
生理前は女性ホルモンの影響で体のむくみや頭痛、イライラなど多くの症状がでます。そんな時は、ぬるめのお湯にゆっくりつかって、リラックスするほうが良いでしょう。
自分の心と体の状況に合わせて入浴法を変えることが、ダイエット・美肌・健康面で大切です。
貧血、高血圧、妊娠中の人、持病がある人は行わない
高温反復入浴法は熱めのお風呂に入り、血液やリンパの流れを良くするので、体への負担が大きくなります。貧血、高血圧、妊娠中の人、持病がある人には適しません。
どうしても行いたい人は、必ず医師に相談してからにしてください。
過度な食事制限をしている人は注意
消費カロリーが大きい高温反復入浴法と食事制限を一緒に行うと、体のエネルギー不足から疲労が蓄積して、体に悪影響を及ぼすことも。
バランスの良い食事をとっていれば、過度な食事制限をする必要はありません。
コツコツ続けて体重ダウンを目指そう
高温反復入浴法を使ったお風呂ダイエットを毎日続けると、1ヶ月で30日×300~400kcal=9,000~12,000kcal消費できます。
脂肪1kgを落とすのに約7,000kcal必要なので、高温反復入浴法で約1.2~1.7kgの体重減が目指せます。とはいえ、ホルモンバランスの影響を受ける女性は心身ともにデリケート。