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管理栄養士が教える!緑黄色野菜の見分け方とおすすめの食べ方

グルメ

濃い色の野菜だからといって必ずしも緑黄色野菜ではないんです!緑黄色野菜の見分け方とその豊富な栄養素を効率的に摂る方法とは?緑黄色野菜以外は本当に栄養価が低いのか?管理栄養士がお答えいたします。今日からカラフルなベジタブルライフを楽しみましょう♪

ちず

その他の野菜にはどんなものがある?

なす

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表皮の濃い色とは裏腹に緑黄色野菜に分類されていませんが、その濃い紫色はアントシアニンというポリフェノールの一種によるものです。

抗酸化作用を持ち、生活習慣病抑制効果も期待されています。(※14)

たまねぎ

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たまねぎというと「血液サラサラ」というワードを連想する方もいらっしゃるのではないでしょうか。それはたまねぎによるケルセチンという成分によるもの。動物実験等により血圧の上昇を抑制する効果が確認されています。(※15)

大根

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大根にはアミラーゼ、プロテアーゼ、リパーゼなどの消化酵素が含まれ、糖質、たんぱく質、脂質の消化を助けてくれます。

また大根に含まれる辛味成分イソチオシアネートは、殺菌作用や解毒作用があります。焼き魚に大根おろしが添えられているのをよく見かけますが、おいしさでも栄養面でも理にかなった食べ合わせなのです。(※16)

ごぼう

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食物繊維が多い食品といったらごぼうですね。ごぼう100gあたり5.7gの食物繊維を含みます。

腸の蠕動運動を促す不溶性食物繊維、善玉菌のエサととなる水溶性食物繊維、どちらも豊富。(※17)便秘に悩む方にまずおすすめしたい食材です。

もやし

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家計のお助け食材とも言える安価なもやし。栄養価が低いように見られがちですが、糖質をエネルギーに変えるために必要な栄養素であるビタミンB1が豊富で、大豆もやし100gあたり0.09mg含みます。(※2)

またアスパラギン酸も多く、アスパラガスの約2倍の量が含まれています。(※18)

れんこん

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れんこんに含まれるビタミンCは、デンプンに守られていることで熱に強いと言われています。(※19)

またカリウムがれんこん100gあたり440mgと豊富に含まれ、体の中の水分調節にも役立ちます。(※2,20)

にんにく

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にんにくには100gあたり0.19mgのビタミンB1が含まれます。これは野菜の中でもトップクラスの量!

にんにくには疲労回復や体力増強のイメージがありますよね。ビタミンB1は糖質をエネルギーに変える時に必要となる栄養素のため、疲労回復に役立ちます。(※21)

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