札幌の紅葉スポット5:北海道神宮
札幌の聖地、北海道神宮。ここは藻岩山から来るエネルギーと手稲山から来るエネルギー、風水的に表現すれば「二匹の龍」が合流している場所で、札幌市内では最強のパワースポットの一つです。
札幌最強のパワースポットの一つ、北海道神宮
春の絢爛たる桜と梅の共演、夏の目にもまぶしい緑、厳冬のきりりと引き締まるような雪景色と四季折々に姿を変える神宮の風景の中で、カラフルな紅葉に彩られる秋の境内はまた普段とはひと味違ったシーンと出会うことができます。
御神門の脇に鎮座する紅葉に彩られた島判官像や……
紅葉に彩られた島判官像
すっかり秋色に染まった境内の梅林。
秋色の梅林
また、時々参道に顔を見せてくれつかわいいいリス君にスマホを向ける参拝客の姿も。
かわいいリス君にスマホを向ける参拝客
木々は艶やかな錦色に染まり、早朝の境内を流れる神聖なエネルギーを取り込みながら散策すれば体中の邪気が浄化されていきます。
北海道神宮でパワーをいただくなら、日の出直後の時間帯がおすすめ。少し早起きして「早朝参拝」にチャレンジしてみましょう。鳥居の向こうから昇る「黄金色のご来光」を拝むことができれば、その日は素晴らしい一日を送ることができるでしょう。
鳥居から昇る黄金色のご来光
なお、北海道神宮については次の記事もあわせてご覧ください。
北海道神宮 最寄りの駅 地下鉄東西線 円山公園駅より徒歩15分
北海道神宮の公式サイト
≫≫http://www.hokkaidojingu.or.jp/
札幌の紅葉スポット6:滝野すずらん丘陵公園
札幌市内とはいいながらもその総面積はおよそ400ha、札幌ドームならおよそ72個が収まるという滝野すずらん丘陵公園。10月中旬になると園内のカエデ、モミジ、カラマツ等様々な樹木は一斉に色付き、広大な敷地一帯は鮮やかな秋色に染まります。
秋色に染まる公園
公園は「渓流口」から入る渓流ゾーン・中央ゾーン、そして「滝野の森口」から入る滝野の森ゾーン東エリア、西エリアの4つに別れていますが、紅葉を楽しむなら東・西の森ゾーンがおすすめ。東エリアにある「森の交流館」を起点とする遊歩道ではお手軽に「紅葉トレッキング」を楽しむことができます。
森の交流館からスタート
真っ赤色づいた紅葉や黄金色のイタヤカエデに囲まれたカラフルな遊歩道をお散歩しながら、案内板に従って「森見の塔」まで足を伸ばしてみましょう。