こんにちは、ヨムーノライターの「家事代行 ことのは」です。
こんにちは、ヨムーノライターの「家事代行 ことのは」です。
数年前に、突如として人気の洗剤となった「オキシクリーン」ですが、意外と上手に活用できていない方が多いと耳にします。
オキシクリーンは使い方を熟知すれば、最強の洗剤と言っても過言ではないと思っています。
今回は、オキシクリーンを使ってみたかった!という方にも分かりやすい使用方法をご紹介します。ぜひ、オキシクリーン購入の参考にしてくださいね。
オキシクリーンの種類は2種類
まず、オキシクリーンについてですがオキシ(酸素)と名で分かると思いますが酸素系の洗剤です。
そして、オキシクリーンは2種類存在しています。ここで、え?と驚かれた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
オキシクリーンは、米国産と中国産(日本向け)の二種類が現在日本で販売されています。
米国産のオキシクリーン
米国産のオキシクリーンは通信販売やコストコで購入することが出来ます。
中国産(日本向け)のオキシクリーン
続いて中国産の日本向けのオキシクリーンです。
どちらもオキシクリーンには変わりがないのですが、実は大きな差があります。
私が好んで使う米国産のオキシクリーンには、このような青いツブツブが入っています。
この青い粒は界面活性剤で、油と水の混ざりをよくしてくれるものです。
私の使用感としては、米国産のオキシクリーンの方が若干汚れ落ちが良いように感じます。
また、この「界面活性剤のないタイプは発泡しない」という情報を目にする事がありますが、青い粒が入っていないタイプのオキシクリーンもちゃんと発泡します(実証済み)。
使用別オキシクリーンでの洗浄方法
黄ばんだ衣類の洗浄はオキシクリーンで「煮洗い」
使用方法ですが、まずは黄ばんだ衣類などの洗浄には煮洗いします。
沸騰させた鍋にオキシクリーンを投入します。
こちらは、青い粒がないタイプの中国産(日本向け)のオキシクリーンですが、驚くほど発泡しています。
10秒ほど沸騰させたら、火を止めてつけて置きます。
その後、ゆすいで脱水し乾かします。
洗濯槽の洗浄をオキシクリーンでしてみた
続いて、洗濯槽の掃除です。
冷たい水の場合だとオキシクリーンは効果を最大限に発揮しにくいのでお風呂の残り湯を使用すると一番やりやすいと思います。
また、冷たい水を使う場合でも一度熱めのお湯で溶かしてから投入すると良いです。
オキシクリーンを投入して、洗濯モードで10分ほど回したらこのまま放置します。
私の場合は、お風呂上がり後の夜に残り湯でこの状態にしておき、朝にすすぎます。
途中で気になって、1度回してみるとこんな感じに黒いビラビラとした汚れが浮いてきます。
オキシクリーンの発泡パワーもしっかりと作用して、洗濯槽を綺麗にしてくれます。
上履きの洗浄をオキシクリーンでしてみた
続いては、私を一番助けてくれる使い方です。
息子二人の凄まじく汚い上履きを洗ってみました。
持ち帰った上履きをただ洗剤をつけて洗っても綺麗にはなりません。
そのぐらい男の子上履きは汚れているのです。
まず持ち帰った日に、お湯(60度前後)にオキシクリーンを溶かして漬けておきます。
我が家では、熱いお湯を蛇口から出るように設定して出しています。
この時にしっかりと発泡していることが見て分かります。
この状態で朝まで放置しておきます。
そして翌日(休みの日)子ども達に、たわしでゴシゴシと擦り洗いをさせます。
1から子ども達にやらせると、どうにも汚れがきれいにならないのですが、予洗いとして先にオキシクリーンに漬けておくと、翌日たわしで擦るだけで簡単に汚れが落ちます。
子どもいるお宅には特におすすめしたい使用方法です。