こんにちは、家族みんながスッキリ暮らせるようなおうちを目指して、日々奮闘中のヨムーノライター、chikoです。
石膏ボードの壁であればどこでも付けられるという、無印良品の画期的な「壁に付けられる家具」。
実際におうちに取り入れている方も多いのではないでしょうか?
今回は、そんな無印良品の「壁に付けられる家具」の、落下防止や強度をアップさせるアイデアをご紹介します。
無印良品「壁に付けられる家具」とは?
石膏ボードの壁であればどこでも付けられるという、無印良品の人気グッズのひとつです。
壁を大きく傷付けることなく簡単に取り付けできるので、賃貸のおうちでも重宝しますよ!
2018年8月から、シリーズ全体の価格が見直され、ますます取り入れやすくなりました♪
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「壁に付けられる家具」落下の心配は?
従来、専用のフックとピンを使って、壁に取り付けるようになっています。
とっても便利な「壁に付けられる家具シリーズ」ですが、我が家では落下するという事故が数回起こってしまいました。
というのも、我が家の壁は表面1~2㎜が砂壁調の層になっています。
この「壁に付けられる家具」は『石膏ボード壁専用』のため、我が家の壁は不適合な壁なのかもしれません。
ちなみに、前に住んでいた家はシンプルな石膏ボードの壁で、落ちたことはなかったので、一般的な石膏ボードの壁なら問題なく使用できると思います。
落下防止・強度をアップしたい!
我が家のように落下してしまったことがある方や、強度をもう少しUPさせたいという方もいるのではないでしょうか?
そこで取り入れたのが、和気産業の「石こうくぎメッキ ミニフック付」。
石膏ボードに付ける、フックとくぎのセットです。
くぎ目当てなので、フックは不要になります。
付属しているフックと、無印良品の「壁に付けられる家具」用のフックの穴は、ほぼ同じ大きさ。
くぎが無印のフックの穴にピッタリはまるんです♪
「石こうくぎメッキ ミニフック付」は、近所のホームセンターで見つけたものです。
実際に付けてみる
専用のピンの代わりに、先ほどの石膏くぎを差し込んでいきます。
コインを使うと、上手く押し込めます。
そして、付属のキャップを装着。
家具で隠れてしまうところなので、キャップは付けても付けなくてもどちらでも大丈夫そうです。
三方向にくぎが刺さっているので、既存の無印良品のピンよりも、しっかり刺さっている感じがします!