薬味たっぷりで疲れすっきり!
季節の変わり目は疲れや寒暖差などで体調が優れず、元気がでないという人もいるのではないでしょうか。これから秋冬に向けて、夏の疲れを持ち越さずに免疫力を上げていきたい!
そこでおすすめなのが薬味を使ったレシピです。しょうがやにんにく、大葉やみょうがなどの薬味には食欲増進、抗酸化作用や疲労回復など高い健康効果が期待できます。体いたわりレシピで疲れを吹き飛ばしましょう。
体いたわり薬味レシピ10選
①みょうがとオクラの豚巻き(味噌ダレ)
シャキッとした歯ごたえのみょうがの旬は夏と秋で、今がおいしい時期。食欲促進や消化の手助け、発汗を促すなど様々な効果があります。みょうがとオクラを豚肉で巻いているのでボリューム満点!味噌ダレでご飯との相性もばっちりです。
②鶏肉とミョウガの煮物
鶏肉とみょうがの煮物は鶏肉の旨味がたっぷり!甘辛い出汁にみょうががアクセントになってくれます。みょうがを切るときに格子状に切れ目を入れると食べやすくて味も滲みておいしいですよ。
③薬味たっぷりの混ぜご飯
大葉やネギ、みょうががたっぷりの混ぜご飯は、炊き込みご飯と違い、ご飯と混ぜるだけなので簡単。みょうがやネギのピリッとした辛みが苦手な人は、水にさらすことで辛みが抑えられます。朝食におにぎりにしてもいいですね。
④大葉のペペロンチャーハン
ペペロンチーノのチャーハンバージョンで、にんにくの香りが食欲をそそります。作り方もペペロンチーノとほぼ同じ。少ない材料で作れるのでぱぱっと作りたい昼食におすすめ。きのこ類を入れてアレンジしてみるのもいいですね。
⑤マイタケと大葉の天ぷら
通年出荷されているまいたけですが、実は今が旬。そんなまいたけと大葉の天ぷらは、小麦粉をたっぷりつけるのがポイント。冷めてもサクサクとした食感をキープできます。栄養満点のまいたけですが食べ過ぎに注意。しっかり加熱し1日30~50gを目安に摂取しましょう。
⑥カブと紅ショウガのおみ漬け風
カリッとしたカブとやや刺激のある紅しょうがが癖になる一品。すべてみじん切りにして和えるだけなので作り置きにも。カブの葉がない場合は、小松菜や水菜でもOK。紅しょうがには免疫力アップ、冷え予防などの効果が期待できます。
⑦サムゲタン風スープ
ネギやしょうが、にんにく、赤唐辛子など薬味をふんだんに使ったサムゲタン風スープ。肌寒くなる秋冬に食べたい一品ですね。にんにくには体力増強、疲労回復や冷えの改善などが期待でき、がん予防にもなると言われています。スープが残ったら雑炊にしてもおいしいですよ。