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1日5分!子宮の冷え取りエクササイズで下半身太りを解消しよう

これから徐々に冬に向けて寒さが増してくる季節。本格的な寒さが到来する前に今から冷え対策をすることが大切です。今回は特に女性には大切にして欲しい子宮の冷え撃退エクササイズをご紹介します。

山下恵

下半身太りは子宮の冷えが原因!?

下半身がなかなか痩せなくて…とお悩みの女性は多いはず。その下半身太り、もしかしたら子宮の冷えからきているかもしれません。

こんな症状ありませんか?

・手足の末端が冷えている
・足がむくみやすい
・生理痛が重い
・便秘
・下腹部、お尻が触ると冷たい

当てはまる人は子宮が冷えている可能性が高いです。子宮が冷えている人は子宮に向かって流れる子宮動脈の血液が滞っている状態。子宮動脈が滞っていることで下半身全体の血流が悪くなり老廃物が溜まりやすくなります。その結果下半身の代謝が下がり脂肪がつきやすくなり、下半身太りへと繋がるのです。

子宮の冷えの原因とは?

子宮の冷えは生活習慣から引き起こされます。下記のような生活習慣の心当たりがある方は要注意です。

・甘いものをよく食べる
・ストレスが多い
・冷たい飲み物をよく飲む
・寒くても足元が薄着
・不規則なライフスタイル
・1日中同じ姿勢(座りっぱなし、立ちっぱなし)が多い

冷えと聞くと病気でもないからと重要視しない人が多いですが、東洋医学では「冷えは万病の元」といわれるほど、全ての病の原因となるものです。

また美容の観点からも冷えを放っておくことによって代謝が下がり脂肪がつきやすくなります。

冷えを取る生活習慣は、健康の面でも美容の面でもキーポイントとなります。今回は子宮動脈の流れを良くして冷えを取る簡単エクササイズをご紹介します。

子宮の冷え取りエクササイズ

子宮の冷えを取るために大切なのは、骨盤周りと下半身の血流を良くしてあげること。

これからご紹介するエクササイズはお仕事の休憩中にもお家でも、ちょっとした隙間時間で簡単に行うことができます。1日5分でOK!毎日少しずつコツコツと温活貯金をしていくことが何より大切です。椅子を使っている為どなたでも安全に取り組むことができます。

臀部を緩めて骨盤周りの血流UP!「コアラのポーズ」

<やり方>

1.骨盤を立てて椅子に座る

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photo by Megumi Yamashita

2.右足を4の字を作るように左足の上に乗せる

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photo by Megumi Yamashita

3.吐く息で姿勢が正しいまま、股関節から前に倒れる

4.程よく臀部が伸びているところでキープ

5.5呼吸程たっぷり深呼吸する

6.終わったらゆっくり上体を起こし、反対側も行う

下腹部引き締め効果もあり!「ツイストのポーズ」

<やり方>

1.骨盤を立てて椅子に座る

2.下腹部引き込む力を使い、右の足を少し地面から上げる

3.左の手で軽く右の膝を持つ(この時手で足を持ち上げるサポートをしない)

4.吐く息で下腹部から徐々に体を右へとねじってキープ

5.5呼吸程たっぷりお腹で深呼吸する

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photo by Megumi Yamashita

6.終わったらゆっくり上体を戻し足を下げ、反対側も行う

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