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“汚部屋”住人の「捨てられない言い訳」を一刀両断!ソレやめたら家中スッキリ片付きます

こんにちは、ヨムーノライターの内山愛理です。生活系編集者として10年以上、キレイな部屋・汚い部屋を取材してきました。

物を捨てられない人には、決まって、ある傾向があります。「もったいない」「まだ使う」「高かった……」そんな言葉を言い訳にして、捨てないことを正当化するのです。

元・汚部屋の人たちを取材してわかったのは、その言い訳は「言い訳」でしかないということ。その言い訳をやめて初めて、捨てられるようになっていったと誰もが言っていました。

捨てられない人が必ず口にする「捨てられない言い訳」と、それを覆す5つの「それ、捨てて大丈夫!」をお教えします。

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【言い訳①「いつか使うかも」】→「いつか」っていつですか?

「いつか」が来たこと、ありますか?

物を捨てるときに躊躇してしまうのは、「いつか使うかも」と思うから。「いつか使うかも」と思って、捨てようと思ったものをしまい直した経験は、多くの人があるのでは?

でも、冷静に考えてみてください。

「いつか」っていつですか?
「〇日後、こんなシチュエーションで使う」と具体的に言えたら、それは必要なものですが、もし「……いつだろう?」と悩むようなら、そのいつかは永遠に来ない確率が高いです。

そして、過去に思った「いつか使うかも」。そのいつかは来ましたか?来てないなら……この先も、来ないでしょう。

【言い訳②「高かったから」】→使っていなきゃ価値ゼロ。むしろ高く売れるかも!?

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高かったけど使ってないもの、なかなか処分するのに勇気がいることと思います。でも、よく考えて!

どんなに高い洋服や家電も、使ってはじめてその値段の価値が出るもの。使わなかったら、ただの不用品でしかありません。

そして、高かったものなら、今の世の中リサイクルショップやフリマアプリで売るという方法もあります。
高く売れれば惜しくないでしょうし、もし二束三文だったらそれは使わない間に価値が下がってしまったということ。「高い」ものではなくなってしまっているので、処分しやすいはずです。

【言い訳③「まだ使える」】→今すぐ使おう。使い道がなければ「もう使えない」。

まだ使える、と思いつつ、使わずにしまっているものはありませんか?「使える」と思うなら、今すぐにでも使うべき。

今使い道がない、この先も具体的な使い道が思い浮かばないというのなら、それは「もう使えない」ということなのです。

【言い訳④「もったいない」】→物は使ってこそ生きる。死蔵品こそ「もったいない」

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「もったいない」は捨てられない人にとって最強の免罪符。この言葉一つで、「捨てない」ことが正義になってしまいます。

「もったいない」と思ったら、今の状況を冷静に分析してみて。「もったいない」から捨てないけど、使っていなくて、しまい込んでいる状況だったら、本当にもったいないのはどちらでしょう?

ものは、使ってこそ生きてくるもの。死蔵しているものは、活躍できない分、「もったいない」とも考えられます。

もったいない、と思ったら、まず使うことを考えましょう。どうにも使い道がないのなら、それはあなたのところでは物としてのお役目を終えているということ。感謝して処分するか、別の人のところで使ってもらうことが物にとって「もったいなくない」道かもしれません。

【言い訳⑤「捨てたら後悔しそう」】→安心してください、すぐ忘れます!

捨てるときに躊躇するのが、「もし使う日が来たら、後悔しそう」ということが頭をよぎるから。

でも安心してください。
断捨離に成功した人を取材した中で、捨てて後悔した人は、ゼロ!「捨ててしまえば、持っていたことを忘れる」と多くの人が言っていました。

こればっかりは保証はできませんが、今のところ、捨てても後悔した人はいない、と断言できます。

まとめ:「捨てられない」のは「捨てたくない」!?捨てない理由をよく考えて

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