こんにちは、ヨムーノライターのなないろのしずくです。
まな板は毎日の食事作りには欠かせないキッチン道具のひとつです。
そうそう買い替えるものではないので、使い勝手・デザイン共に納得のいくものを選びたいですよね。
今回はまな板選びでお悩みの方のために、インスタ達人おすすめの優秀まな板を集めてみました。
選び方のポイントや、使っている方の声もあわせて紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
まな板選びのポイントは3つ
一言でまな板といっても、素材、サイズ、機能性、デザインなどが豊富にあります。
何を重視するかによって使い勝手に大きな差が出るので、まずはそれぞれの特徴を把握しておきましょう。
素材の特徴を知ろう
まな板には色々な素材がありますが、現在は木製、プラスチック製、ゴム製の3つが主流です。
まな板選びで失敗しないためにも、それぞれの素材のメリットとデメリットを知っておくことが大切です。
長く使い続けられる木製まな板
昔ながらの木製まな板は、刃あたりが柔らかく、包丁の刃こぼれが少ないといった特徴があります。
他の素材と比べるとお値段は高めですが、きちんとお手入れすれば長く使い続けられる素材です。
しかし、メンテナンスを怠るとカビが発生しやすく、自然素材ならではのお手入れの難しさもあります。
万が一カビが生えてしまった場合は、初期段階であれば紙やすりやまな板削りで削るときれいに落とせます。
初心者にもおすすめ!プラスチック製まな板
プラスチック製まな板は、軽量で洗いやすいため、3つの素材の中でもダントツの扱いやすさです。
また手頃な価格で手に入ることもあり、料理初心者におすすめの素材でもあります。
その他にはデザイン性に優れていたり、丸めることができるシート状タイプがあったり機能面も充実しています。
ただし、プラスチック製は固いので刃あたりが悪く、また食材が色移りしやすいといったデメリットも。
復元力に優れたゴム製まな板
木製とプラスチック製のいいところを兼ね備えているのがゴム製まな板です。
ゴム製は復元力が高いため傷がつきにくく、菌が繁殖しにくいといった特徴があります。
また刃あたりがプラスチック製より柔らかく、硬い食材を切っても疲れにくいと言われています。
デメリットとしては熱に弱いことや、サイズが大きくなるほど重たくなってしまうことが挙げられます。
キッチンに合うサイズを選ぶ
まな板はサイズが大きいほど食材がこぼれにくく、水分を多く含む食材を切ってもキッチンが汚れにくいです。
とは言っても大きいと洗い物が大変な上に、厚みがあるものだとそれなりの重さも出てしまいます。
またパパッと料理を済ませたいときなど、シーンによっては小ぶりな方が使い勝手が良い場合もあります。
キッチンの天板やシンクの広さも選ぶ際のポイントになるため、全体のバランスを見ながらベストなサイズを選びましょう。
お手入れがしやすいかどうか
まな板はほぼ毎日使うものなので、洗いやすく清潔を保ちやすいものがおすすめです。
洗いやすさでは軽いに超したことはありませんが、細菌が繁殖しにくいなど衛生面も重視したいところ。
細菌の繁殖を防ぐには、傷がつきにくいものや抗菌加工が施されているものを選ぶと良いでしょう。
また使い終わったあとは、しっかりまな板を乾燥させるなど日常的なお手入れも大切です。
プラスアルファで欲しい機能性
その他にチェックしておきたいポイントは、まな板に滑り止めが付いているかどうか。
プラスチック製は特に滑りやすいですが、天板によっては木製やゴム製でも滑ってしまう場合があります。
まな板自体の滑りを防ぐには滑り止め付きがおすすめですが、なくても濡れた布巾を下に敷くことで滑りを防げます。
他には食洗機や漂白が可能かどうか、または好きな場所に置ける自立式かどうかもチェックしてみてください。