結婚から何年経っても、新婚当時と変わらず仲良しな夫婦はみんなから憧れる存在です。
結婚から何年経っても、新婚当時と変わらず仲良しな夫婦はみんなから憧れる存在です。
旦那さんのグチを言う女性が多いなか、いつまでも仲良しな夫婦に憧れる人が多いのも事実。
今回は、結婚生活を楽しむコツについて、おしどり夫婦たちに経験談を聞いてみました。
運命の相手を見つけたい人、必見です!
1日最低1回は夫婦が会話をする時間を設ける
しっかりと2人で会話できている夫婦は、何年経っても楽しい時間を過ごせているようです。
「私たちは、付き合っている当初からとにかくお互いよく喋る夫婦。
結婚すると会話が減るという話もよく聞きますが、私たちはお喋りが好きなもの同士なので、結婚後も夫婦で会話をする時間をしっかりと設けました。
そのおかげか、結婚から10年経った今もすごく楽しい時間が過ごせています。相手のことをしっかり知ることができるので、会話の時間を設けるのはおすすめです」(35歳女性/保育士)
会話が減ると、お互いに知らないことが増えてしまいます。なぜ怒っているのか、なぜつまらなそうにしているのかがわからなくなるので、ケンカの機会が増えてしまう要因にも。
疲れているときでもその日にあった出来ごとをお互いに話して、しっかりとコミュニケーションを取ることが仲良し夫婦でい続けることの秘訣です。
同じ趣味を持って一緒に楽しむ
共通の趣味を持っている夫婦は、おじいちゃんおばあちゃんの年齢になっても仲良しでいられる確率が高いようです。
「それぞれ学生時代には全く違うスポーツをしていたのですが、お互い体を動かすことはすごく好きでした。子どもが小学校へ上がるころに出会ったのが、山登り。
子どもも一緒にできる趣味であることから、夫婦ともにのめり込んでしまいました。
今は夫婦で山登りをすることのほうが多くなりましたが、今も主人と同じ時間を過ごしたいと思えるのは、同じ趣味に没頭できているおかげだと思います」(45歳女性/パート)
夫婦で同じ趣味に没頭できるのは、これから結婚相手を見つけたいと考えている人にとってもすごく魅力的なことではないでしょうか。
趣味の時間を共有できるような相手と出会うためにも、今から何かのサークルなどに通っておくのがおすすめです。
子どもが生まれても2人で出かける時間を作る
子どもが生まれると、夫婦の関係は大きく変化します。大変な育児時期でも仲良し夫婦でいるためには、2人だけの時間を作ることが大切なようです。
「子どもが生まれ、想像していたよりも大変な育児に疲労困憊だったある日。
主人が、たまには2人でデートをしようと誘ってくれたんです。
子供を主人の実家へ預け、私たちは久々のデートを楽しみました。普段話せないようなこともじっくりと話すことができ、心の満足感がすごく大きかったです。
それ以来、定期的に夫婦でデートをする機会を設けており、2人だけの時間が私たち夫婦の楽しみに。この時間があるおかげで、毎日仲良く過ごせています」(31歳女性/専業主婦)
子どもが生まれると、なかなか夫婦でゆっくり過ごす時間もなくなってしまいます。
慌ただしい日々の中で、知らず知らずのうちにパートナーへ不満が溜まってしまうことも。
2人だけの時間を作ると、お互いを思いやる気持ちを取り戻すきっかけにもなります。結婚して子どもが生まれても、デートは欠かさないのが鉄則です。