7位「趣味を見つける」
・「趣味がないと、何のためにがんばって働いているのか、わからなくなる。仕事でつらいことがあっても、“自分には○○がある、次の休みに楽しみがある”と思える趣味があれば、それはとても支えになる」(31歳/情報・IT/営業職)
・「仕事から解放されたとき、何か趣味がなければ暇だと思うから。ひとりでも楽しめる術を身につけておいたほうがよい」(30歳/その他/販売職・サービス系)
仕事を実りあるものにさせるためには、オフの充実は欠かせません。
先輩たちが、仕事だけの人生になってしまわないようにと危惧していたのが、7位の「趣味を見つける」こと。
「30代では興味や関心が低下していて、ハマれるものを見つけるのは難しい」という意見もあり、20代のうちから打ち込める趣味を探しておいたほうがよさそうです。
8位「ストレス発散法を見つける」
・「健康が一番だと痛感しているから」(39歳/医療・福祉/販売職・サービス系)
・「社会人を続けていると、ストレスがとても溜まりやすい。自分に合う発散方法を見つけておかないと、ストレスを溜め込みすぎてつらくなってしまう」(33歳/医療・福祉/専門職)
仕事にストレスはつきもの。
「ストレス対策がうまくできていなくて、精神的に疲れることが多くあった」というコメントもあり、うまくガス抜きしないと、仕事だけでなく精神的にも身体的にも影響が出てしまう可能性があります。
自分のなかで「これ!」というストレス解消法があれば、困難に立ち向かうときにもきっと役に立つはずです。
9位「副業をはじめる」
・「会社が潰れるかもしれないし、体調を崩すかもしれないし、ひどいイジメにあうかもしれない。ひとつの仕事場だけではやっていけないと思う」(37歳/小売店/販売職・サービス系)
働き方が多様化している昨今では、「副業解禁」という会社もじわじわ増えてきました。
先輩たちのコメントの多くが、「給与が上がらないから」「貯金するため」といったお金に関するものでしたが、「会社の仕事がすべてではなくて、自分のために楽しめる副業があるといい」といった、自己成長や趣味の一環としての副業をおすすめする先輩もいました。
10位「運動をする」
・「健康であることが、新たな挑戦につながると思うから」(39歳/その他/その他)
・「30歳を過ぎると、とたんに体力が落ちてくるから」(36歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
身体にガタがきはじめる30代。
20代のころと比べても、徹夜をしたら回復するのが遅いし、前日の疲れがなかなか抜けなくなってくるものです。
先輩たちからは“健康維持”に関する意見が多く挙げられましたが、「体力がなければ疲れて何もできなくなる」というコメントもあり、20代のうちに運動で体力をつけておくことも大切なよう。
10位「見た目を磨く」
・「脱毛などは、早いに越したことはない」(30歳/学校・教育関連/専門職)
・「あとあと後悔するから、スキンケアとかで」(31歳/その他/販売職・サービス系)
「運動をする」と同数で選ばれたのが、「見た目を磨く」。
女性にとって、いくつになっても見た目がきれいに越したことはありませんよね。
20代のうちから身体にいい食生活やスキンケア・ボディケアを実践しておけば、30代以降にだんだんと差がついてくるものです。
特にスタイルはどんどん崩れてくるので、20代のうちからしっかりとしたケアを心がけて!