子どもの頃は自分がおばさんになるなんて想像できなかったもの。
子どもの頃は自分がおばさんになるなんて想像できなかったもの。
そしていまでも自分は“お姉さん枠”だと思っていたのに、実は周囲からはおばさん扱いされていることも……。
そこで今回は、男性がおばさんくささを感じてしまう女子の見た目についてご紹介します。
厚塗りのファンデーション
「肌がコテコテに塗りたくられていると、おばちゃん感が出るなと思う」(29歳/編集)
年齢を重ねるとどうしても肌悩みが出てきます。ただそれを隠すためにファンデやコンシーラーを厚塗りしてしまうと、一気に老けて見えますよね……。
しかもファンデの香料もきつくなり、匂いまでおばさん感が。
無理に消そうとするのではなく、素肌感を大切にしたほうが年相応になれるかも。
コンシーラーは気になるところだけに使うなど、上手に引き算メイクができるといいですよね。
一昔前の流行そのまま
「少し前に流行ったつけまつげバサバサのメイク。あれを見るたび古臭さを感じる」(31歳/通信)
「最近あまり生足ミニスカの子ってみないよね。俺ぐらいの歳の人がその格好をしていると、正直驚くかな……」(37歳/広告)
目力重視の濃いめメイクも、写真で見るとかわいいんですけどね。ただ最近はナチュラル志向の女子が多いので、実物はちょっと浮いてしまいがち。
またミニスカやショーパンに生足だと、逆に頑張っている感が出てしまうことも。
こちらもいまの流行がミモレ丈やストレートデニムだからこそ、より一昔前に見えてしまうのかも。
現在の年齢やトレンドに合ったメイクやファッションを研究することで、より美しさが際立ちますよ。
体型がぽっちゃりを超えている
「久しぶりに会った同級生が、ぽっちゃりを超えた体型になっていた。まだ30代なのに貫禄が出ていて、少し切なくなりました」(33歳/営業)
やはり体型によって、若くもおばさんにも見えますよね……。
正直一昔前の格好でも、当時と同じスタイルをキープできているのであれば、それはひとつの個性。
でもぽっちゃりを超えた体型になっていると、ただの若作り認定されがち。
最近体重計に乗っていない人は、思い切って一度計測してみましょう。
予想以上に太ってしまった場合は、体を考えてダイエットするのもアリかも。適度に痩せればおしゃれが楽しくなるだけじゃなく、若見えも期待できますよ。
おわりに
見た目年齢が若いと、おばさん感は一気になくなります。
いまの自分に合った格好を研究するとともに、健康のためにも太りすぎないよう、体型も維持していきたいですね。
(和/ライター)
(愛カツ編集部)