注意ポイント② 小さな紙袋やトートバッグを用意しよう
手ぶらで列席されるゲストや小ぶりのバッグで列席されるゲストがほとんどですので、引出物宅配サービスを利用の際には、ペーパーアイテムやプチギフトが入る小さな袋を用意してあげることも忘れずに。
注意ポイント③ 受け取り日の指定に配慮を
引出物宅配サービスは、結婚式当日は荷物の負担が軽減されて楽なのですが、ゲストの中には「仕事が忙しくて受け取りがなかなかできない」という方も少なからずいらっしゃいます。ショップによってゲストが自由に宅配の受け取り日を指定できるところもあるので、ゲストのライフスケジュールに配慮しながら検討しましょう。
注意ポイント④ 結婚式場へは事前に利用した旨を伝えよう
結婚式場によっては、引出物宅配サービスの利用がNGのところもあります。また、お得なプランがあっても、持ち込みなどをすることで対象外になってしまうことも。正式に式場を申し込む前に、引出物は自宅配送を検討している旨を伝えて、条件などを整理しておきましょう。
注意ポイント⑤ 親御さまにも確認しておこう
日本では古来、お客さまがいらしたときに手ぶらで返すのは失礼という「お土産文化」があることから、親世代の方の中には引出物は当日に渡し、持ち帰っていただくのがマナーと思われている方もいらっしゃいます。引出物宅配サービスの利用を検討する際には、親御さまにも相談をして意向を確認しておきましょう。
※ウエコレ2019年7月号に掲載された情報です。