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お財布にやさしくて、ゲストにも喜ばれる!人気急上昇中「引出物宅配」

近年のウェディングで、一番注目されている「引出物宅配」というサービスをご存じですか? 初めて聞くという方や、名前は知っているけれど、どんなサービスなのかいまいち分からない…という方のために、この記事では、引出物宅配の魅力や利用する際の注意点をご紹介します。

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©やのひろこ/WAHA/amanaimages

引出物宅配ってそもそも何?

結婚式の引出物をゲストの自宅に 宅配するサービスです。

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引出物宅配とは、その名称どおり、結婚式後日にゲストの自宅に引出物を配送するサービスのことで、ゲストへのおもてなしのひとつとして人気を集めている新しい引出物スタイルです。以前からこういったサービスは存在していたのですが、引出物を結婚式場に申し込むのではなく、外部から持ち込みたいというカップルが増えて、その流れから再注目され始めました。

注文から宅配まで どういう流れで進行するの?

進行はどのショップのサービスを利 用するかによってさまざまです。

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【一般的な引出物宅配サービスの流れ】
利用するショップを選ぶ

贈る商品を決める・申し込む

宅配先のリストを作成・提出する

申し込んだ商品の金額を支払う

結婚式前にゲストに配るメッセージカードが指定先に納品される

結婚式当日にメッセージカードが各席に配置される

結婚式後日にゲスト宅に引出物が届く

引出物宅配サービス利用のメリット&注意ポイント

引出物宅配サービスを利用することの魅力はなんでしょうか。先輩カップルの声も参考に、メリットや利用する前に確認しておきたい注意点をご紹介します。

メリット① ゲストの負担が軽減される

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選ぶ商品にもよりますが、引出物は重さがあるため、遠方ゲストやご年配ゲスト、また高いヒールを履いた女性ゲストにとっては、自宅まで持ち帰るのはひと苦労。引出物を宅配にすることで当日は何も持たないで楽しい気持ちのままでお帰りいただくことができます。

メリット② 引出物袋の 費用がかからない

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写真協力/東京ギフトコレクション

結婚式場からもらう見積書の引出物の項目には、引出物や引菓子のほかに、持ち帰り用の紙袋代も計上されます。式場により価格は異なりますが、1部あたり300~500円が相場で、大きな商品を贈ろうとすると、紙袋代も必然的にアップしていきます。招待人数が多いとなかなかの出費です。また、式場提携の引出物店以外の商品を贈る場合は「持ち込み料」がかかることも。引出物宅配サービスのメリットは、そういったコストの心配が不要になることです。式場によっては引出物宅配サービス利用の場合でも持ち込み料がかかることがあるので、事前に確認を。

メリット③ 贈り分けができる

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写真協力/東京ギフトコレクション

結婚式場で引出物を依頼する場合も贈り分けができますが、引出物袋は大きい品物に合わせて同じサイズのものを一括で購入しなければならないことが多く、例えば主賓ゲストに大きな品物を贈りたいけれど、友人ゲストは小さい品物だから袋ばかりが大きくて差がついて見えてしまうという心配もつきまといます。引出物宅配サービスは、直接ゲストの家に届くので、ほかの方の中身と差がつくなどの心配がなくなります。

注意ポイント① 案内カードを用意しよう

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“引出物はもらえないの? ”という誤解を招かないためにも、引出物宅配サービスを利用する際に欠かせないのが、「引出物は後日ご自宅へお届けします」といったメッセージが書かれたカードの用意です。席札などと一緒にゲストテーブルにセッティングしてもらいましょう。

■たいていの引出物宅配サービスのショップでオリ ジナルのメッセージカードが用意されていますが、 手作りの案内カードを用意するカップルも増えてい ます。

■案内カードは、結婚式当日より前に自宅や会場に 納品されるのが一般的です

■案内カードを持ち込むことで料金が発生する場 合もあるので事前に確認を

注意ポイント② 小さな紙袋やトートバッグを用意しよう

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手ぶらで列席されるゲストや小ぶりのバッグで列席されるゲストがほとんどですので、引出物宅配サービスを利用の際には、ペーパーアイテムやプチギフトが入る小さな袋を用意してあげることも忘れずに。

注意ポイント③ 受け取り日の指定に配慮を

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引出物宅配サービスは、結婚式当日は荷物の負担が軽減されて楽なのですが、ゲストの中には「仕事が忙しくて受け取りがなかなかできない」という方も少なからずいらっしゃいます。ショップによってゲストが自由に宅配の受け取り日を指定できるところもあるので、ゲストのライフスケジュールに配慮しながら検討しましょう。

注意ポイント④ 結婚式場へは事前に利用した旨を伝えよう

結婚式場によっては、引出物宅配サービスの利用がNGのところもあります。また、お得なプランがあっても、持ち込みなどをすることで対象外になってしまうことも。正式に式場を申し込む前に、引出物は自宅配送を検討している旨を伝えて、条件などを整理しておきましょう。

注意ポイント⑤ 親御さまにも確認しておこう

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日本では古来、お客さまがいらしたときに手ぶらで返すのは失礼という「お土産文化」があることから、親世代の方の中には引出物は当日に渡し、持ち帰っていただくのがマナーと思われている方もいらっしゃいます。引出物宅配サービスの利用を検討する際には、親御さまにも相談をして意向を確認しておきましょう。

※ウエコレ2019年7月号に掲載された情報です。

この記事のライター