来客用・家族用と分ける
日頃から来客が多い場合、来客用と家族用の玄関を分ける間取りもおすすめです。
こちらは手前のスノコを設置し、ダイレクトに室内へ入れるスタイルを取り入れています。引き戸なので、大人数でも対応できますね。
家族は右側のスライドドアからスムーズに室内へ入ることができます。扉を閉めておけば壁に馴染み、シンプルな印象に。
こちらは先程の玄関の左奥部分です。
大きな窓が設けられ、玄関全体を明るく照らし出し、心地良い空間が広がります。
ガレージのように自転車を置ける広いスペースも魅力ですね。
庭へのアクセスが良好
広々とした玄関土間は、お子さんが遊ぶ場所としてもぴったりですね。
奥には引込窓が設けられているため、玄関と庭の行き来も容易です。
室内にいても外とのつながりが感じられ、アウトドアライクな雰囲気が漂いますね。
中庭とひと続きの空間のように
こちらは、ホワイトの壁や天井に三和土の濃いタイルが組み合わされ、メリハリのある印象に。
左の窓から中庭が眺められ、視覚的にひと続きの空間のような演出が施されています。
ニッチと奥の廊下には照明を利かせているため、上品な雰囲気も味わえますね。
たっぷりの日差しで開放感溢れる
大型の窓からたっぷりの日差しが差し込み、開放感に溢れている玄関です。
奥は和室、手前はリビングへダイレクトに入ることができる間取りなので、年代を問わずに使いやすさが考慮された設計となっています。
和の趣きあるインテリア
来客とのちょっとした会話も楽しめるベンチを造作し、足腰に優しい畳敷きを採用するなど、幅広い世代に好印象のインテリアです。
天井が板張りなので、落ち着いた空間に仕上がっているのも印象的ですね。
部屋の一部のような上質な雰囲気を醸し出すため、和のテイストが好みの方におすすめです。