「MAQUIA」11月号では、人に聞けない女子悩みの解決策を専門家がアンサー。デリケートゾーンの気になるあれこれを、Q&A方式で解説します。
お悩み1位 デリケートゾーン外来
人に聞きにくいお悩み1位がデリケートゾーンのケア。正しいケア法や、トラブル対策について詳しく解説!
教えていただきました
アンティームオーガニック開発者 森田敦子さん
植物療法士。フランス国立パリ13大学で植物薬理学を学ぶ。デリケートゾーンケアに精通。
「毎日、顔はスキンケアをしているのにデリケートゾーンは何もしていない人が多数。ケアしないのとするのでは年をとったときの状態がまったく違い、しないでいると、将来膣が萎縮してシワシワに。今から毎日ケアを」
Q デリケートゾーン用のソープの選び方とは?
A 専用の低刺激のソープを選んで
「専用ソープは、デリケートゾーンの粘膜と合うようにpHが調整されていて低刺激でしみません。界面活性剤や香料、防腐剤などが少ないオーガニックのものなら◎」(森田さん、以下同)
A
サマーズイブ フェミニンウォッシュ マルチベネフィットデイリーバランス 237ml ¥800/ピルボックスジャパン
B
ボディプレックス ホイップケア 120ml ¥1200/KIYORA
C
アンティーム フェミニン ウォッシュ 120ml ¥2160/サン ルイ・インターナッショナル
Q デリケートゾーンも保湿したほうがいい?
A 入浴後に専用のローションやクリームで保湿を
「入浴後に膣周りの水滴を手で軽く払い、専用のローションやクリームを指で優しく塗って保湿を。粘膜に残った水分と混ざり合い、より乾燥を防いでくれます」
A
天然由来成分100%。ピュビケア オーガニック マッサージ ミルク 125ml ¥2300/たかくら新産業
B
ホエイや植物油が潤いを与える。BIOTURM フェミニンクリーム 75ml ¥3700/ビープル バイ コスメキッチン
Q 膣もマッサージをしたほうがいいってホント?
A 乾燥ケアのためにマッサージを
「加齢とともに膣壁から分泌される粘液が減り、乾燥が進むので、放っておくとシワシワに。これを防ぐためオイルでマッサージをしたほうがいいのです」