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[リビング収納]片付け回数が激減する“ズボラさん必見のコツ”とは?

ライフスタイル

「部屋が散らかったままなのはイヤ! でも、こまめに片付けるのは疲れる……」って人、多いのでは? そんな時は発想を変えて、片付ける回数を減らす工夫をしてみましょう。ということで今回は、ちょこちょこ片付けをしなくてもよくなる収納・しまうのがラクになるリビングのお片付けテクをおすすめアイテムとともにプロが伝授!

加藤 真也/Test by LDK編集部

片付けるの、もう疲れた……そんな人におすすめの収納術!

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脱ぎっぱなしの服、散らばる本、細かな雑貨品……。滞在時間の長いリビングは散らかりやすい場所のひとつ。でも、長く過ごす場所だからこそ、キレイさを保っていたいですよね。

そこで今回は、片付けの回数が減る工夫をご提案! テストする女性誌『LDK』とプロが考案した徹底的にラクするお片付け術を使えるアイテム2製品とあわせてご紹介します。

リビングにユニットシェルフを配置日用品の定位置を決めることが重要

リビングで散らかりやすいものといえば、お掃除グッズやお菓子、本など、あらゆる日用品。どこに何を置いておくか決めておかなければ、いつまでもごちゃごちゃしてしまいます。

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そこでおすすめしたいのが、リビングにユニットシェルフをひとつ置き、全ての日用品をまとめて配置すること。あちこちしまわずにすむので、片付けがラクになりますよ。

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無印良品
ステンレスユニットシェルフ
オーク材棚セット・大
実勢価格:2万5900円

公式サイトで見る

無印良品の「ステンレスユニットシェルフ」は、仕切りのないオープンタイプのシェルフです。収納用ボックスの大きさを問わずしまえるので便利ですよ。

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シェルフ横のフレームは、日常で使用する消臭スプレーなどを掛けるのにピッタリです。他にも、フックで引っ掛けるような雑貨もぶら下げられますね。

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棚の高さが調整できるので、棚板の奥行を越えない物ならなんでも置いてOK! 大きめのバスケットも余裕で入る広さで、取り出しもラクラクです。

読んだ本はバスケットに仮置き片付けとおしゃれの両立実現!

読みかけの雑誌や本もリビングが散らかる要因のひとつ。いちいち本棚に戻すのが面倒だから、そのへんに置きっぱなしになってしまうんですよね。

そんな時は対策として、仮置き用のバスケットを置いてみましょう。

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読みかけの本はとりあえずバスケットの中へ。バスケットがいっぱいになったらまとめて本棚に戻しにいきましょう。これでリビング中に本が散らかるのを防げます!

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ナチュラルキッチン
スタッキングバスケットスリム BK
実勢価格:540円
※こちらは商品購入時の価格です

▼評価結果
持ち運びやすさ:○
しまいやすさ :◎
総合評価   :A

深さがあってスリムなナチュラルキッチンのワイヤーバスケット。軽さと丈夫さも兼ね備えているので、「持ち運びやすさ」は上々の評価です。

ちなみに、特に評価が高かったのは「しまいやすさ」。雑誌を立てて入れても倒れない、ちょうどいいサイズなんです!

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これなら、いつも座るソファのそばに置いておいても、邪魔になりませんね。

こちらが読んだ本の仮置きに使えるバスケットのベストバイでした。

ただ、使い方によっては生活に上手くフィットするかもしれませんので、B評価だった2製品もご紹介しますね。

使い方次第で生活にフィットするかも!?B評価も仮置きバスケット2製品もご紹介

見た目はバッチリでも本が立たない“無印”

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無印良品
18-8ステンレスワイヤーバスケット3
実勢価格:2290円

LOHACOで見る

▼評価結果
持ち運びやすさ:○
しまいやすさ :○
総合評価   :B

見た目はおしゃれかつ、大きそうに見えますが、雑誌を立ててしまえないので収納力は今ひとつ。本をパンパンに溜めてしまうと、持ち運びも難しくなるということで、まずまずの評価となりました。

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立てて入れようにも網に引っ掛かってうまくしまえません。雑誌などの仮置きのためのバスケットとしては、サイズ感的にちょっと微妙かもしれませんね。

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