付き合った相手が仕事人間だった……となれば、どう思いますか?
付き合った相手が仕事人間だった……となれば、どう思いますか?
まぁ、仕事が嫌いとか、仕事をしてないニート君よりも交際相手としては安心だし、仕事に夢中になっている姿はキラキラしていてカッコよくも見えますが……。
あまりにも仕事人間だと、LINEやデートなど色々支障が出てきますよね。
そこで今回は、仕事人間な彼と付き合っていくコツをご紹介。
話し合いは必須だが、ある程度寂しさに慣れるしかない
「仕事大好き!仕事が生きがい!」という男性は、“恋愛よりも仕事”になりやすいですね。
彼の勤めている会社にもよるでしょうが、「仕事を進めたいから」と休日も出勤して仕事をする仕事人間もいます。
そうなると彼女としては寂しいですよね。
普段LINEも少ない、デートも月イチじゃ『これって付き合ってるっていうの?』と不満でしょう。
片方だけが我慢する関係にならないためにも、話し合いは必須。
例えば、忙しくてもどこかのタイミングでお茶をするとか、寝る前に5分だけ電話をするとか……。
また仕事人間な彼と付き合っていきたいのなら、あなたもあなたである程度寂しさに慣れるしかないですよ。
一時的な忙しさではなく万年忙しい彼なら、何度「寂しい」と言っても忙しさがなくなることはないでしょう。
イライラはぶつけるのではなく言葉を選んで
筆者が前に好きだった人(友達以上恋人未満?)も仕事人間だったのですが、結構デリケートな人でした。
出会った当初は2週連続で会っていたのに、3回目のデートが1ヶ月後……。
なんとなく忙しさは伝わってましたが、近くに住んでいて、デートが月イチはさすがに寂しい。
だからLINEで、「忙しいのはわかる。だけど正直、関係が曖昧だから無駄に悩む。ただの遊び相手なのかもしれないとか……」と送ったんです。
ただ『忙しい彼にこの言葉は酷かな』と思い、既読が付く前に送信取消をして、翌日彼に謝罪をしました。
しかし、取り消したLINEも通知で全部読んでいたようで「仕事で色々あって病んでいる時にあのLINEを見て、追い打ちかけられたよ」と言われてしまいました。
その言葉に私はイラっとして音信不通になったのですが、今となっては「もう少し言い方を考えればよかったな」と思うこともあります……。
同じことを伝えるにしても、言い方ひとつ、伝え方ひとつで、相手が受け取る印象は大きく変わってしまうのです。
デートの仕方を工夫する
もし仕事人間な彼と付き合っていきたいのなら、デートの工夫は必要です。
例えば、彼が忙しいのならあなたが空いてる時間で彼の家に行って、夕飯を作って一緒に食べるとか、家事を手伝うとか……。
あとは長時間のデートはできなくても短時間で会えるのなら、彼の会社の近くや彼の家の近くで仕事後一緒に一杯だけ飲んで帰る。
忙しい彼の場合、デートに多くの時間を割けないことはザラです。短時間で、いかに多く会えるかが鍵になります。
なので、あなたもある程度フットワークを軽くしていた方がいいでしょう。
彼が忙しくて会う時間が少ない、あなたのフットワークが重い、ではそう会えなかったりしますからね。
会うのが月イチにならないためには、少しの時間でも会えるように工夫しないといけません。