こんにちは。いかに“素早く楽に手抜きなく”日々の家事ができるかを考えるヨムーノライターの藤野ことです。
収納アイデアの情報でよく見かける「整理収納アドバイザー」という職業。
整理収納アドバイザーの勉強をすれば理想的な収納が実現できそう……。また、資格を持っているとどんな仕事ができるの?等の知りたいことがたくさん出てくると思います。
ここでは、私が先日受けてきた整理収納アドバイザー1級の試験対策についてご紹介します。
整理収納アドバイザーを目指したキッカケは「中学受験」
整理収納アドバイザーの資格を取ろうとするくらいだから、私の家は片付いていて、インスタにアップされているような美収納なんでしょ?と思った方もいるかもしれません。
なかには、もちろん片付けが好きな方もいますが、私の場合は自信を持って「ノー」と言います!
私はもともと片付けが下手。
キレイに片付けたいけれど、なんとなく片付ける気になれなくて、人が来たときだけ慌てて片付けるタイプでした。
だから、人からは「家がキレイだね!」と言われています。
でも実際は、引き出しを開けたら中身はぐちゃぐちゃ。来客のたびにモノを詰め込むので、整理されているどころの話ではありません。

そんな私が片付けに目覚めたのは、息子の中学受験がきっかけ。
塾があるたびに大量のプリントをもらって帰ってくるようになりました。もちろんプリント整理は親の仕事。
ファイルしても、ファイルしても、プリントは増えるばかり。
このままでは、家の中がプリントで埋め尽くされてしまう!という危機感から、片付けのブログを読みあさるようになりました。
収納アイデアは「整理収納アドバイザー」発が多い
ブログの中によく出てきた資格が「整理収納アドバイザー」です。
整理収納アドバイザー2級の講座を受けたのは、単純に汚部屋になりかねないわが家をどうにかしたいという気持ちからでした。
まだ仕事としてやっていこうと考えていたわけではありません。
2級の講座で整理収納の基本を学び、今までの自分のやり方は根本的に間違っていたことに気づかされ、受講して大正解でした。
それから1年ほどは自宅の片付けに励んでいました。
整理収納アドバイザー2級は”ただ片付けができる人”!?
息子の受験が終わり、時間に余裕ができたのでwebライターの仕事を始めました。
書いていたのは、おもに収納についての記事です。けれども、2級の場合は、”ただ片付けができる人”というスタンスでしか記事が書けません。
だんだんと整理収納アドバイザー1級の資格を取ったほうがいいのでは?と思うようになりました。
記事を書くうちに、片付けサービスにも興味が湧いてきました。それで、思いきって整理収納アドバイザー1級まで取ることにしたのです。
整理収納アドバイザー1級の試験対策
整理収納アドバイザーになるためには、準1級認定講座を受けた後、1次試験と2次試験に合格しなければなりません。