すっきり使いやすい引き出し収納
引き出しの中がごちゃついてしまうこと、ありませんか。
引き出し収納は一見すると片付いて見えますが、引き出しの中がごちゃごちゃになってしまうと、どこに何があるのかわかりにくく使い勝手が悪くなってしまいます。
そこで今回は、使いやすい引き出し収納の極意と実践アイデアをご紹介していきましょう。
小引き出しから始めると、引き出し収納術のコツがつかみやすくなりますよ。
引き出し収納術3つの極意
➀引き出しの中をゾーニングする
引き出し収納術の極意その1は、ゾーニングです。
引き出しという空間の中をケースや箱を使ってゾーニングすると、モノが入り混じったり重なったりすることを防ぎ取り出しやすく片付けやすい収納になります。
視覚的にすっきりさせるコツは、ゾーニングに使うアイテムを統一する事。
100均で購入出来るグッズを賢く活用してみましょう。
②1つのスペースには1種類のアイテムを
ゾーニングで生まれたスペースには、ペンならペンだけ、消しゴムなら消しゴムだけという様に1種類のアイテムを入れるとすっきりとした収納になります。
また、テーマを1つにするという方法もおすすめです。
ガムテープとはさみ、各コード類という様に、1つのスペースに同じ作業で使う物をまとめて入れてしまうテクニックです。
③引き出しの高さを考える
限られた空間をできるだけ有効に活用するためには、引き出しそのものの高さも考えなければなりません。
基本的に浅い引き出しはモノが重ならないのでテーマ別分類がしやすいでしょう。
深い引き出しの場合は、収納ケースを二段に重ねたりスライドできるようにすると、空間を無駄にせず収納力もアップさせることができるのでおすすめです。
アイテム別引き出し収納アイデア
文房具引き出し
ステップカウンターの引き出しに、文房具を収納しているアイデアです。
ゾーニングには、100均で購入したケースを活用。
仕切りの位置を自由に動かすことができるデザインなので、収納するアイテムに合わせてスペースを作っているそうです。
シンデレラフィットのセロテープは、お見事。絡まりやすいコード類はクリップで留めています。
メディカル引き出し
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リビングのテレビボードの引き出しを、メディカル引き出しにしているアイデアです。
100均などで購入した半透明ケースを組み合わせたゾーニングがお見事。
引き出しを開けた時に全体が見渡せる事と、1つのケースに1つの種類か1つのテーマでモノを収納していることが収納術のテクニックでしょう。
マスクは深さのある箱に縦入れにして取り出しやすく工夫しています。