こんにちは、ヨムーノライターのなないろのしずくです。
スライサーは調理の時短には欠かせないキッチンアイテムのひとつです。
ただ野菜をスライスするだけではなく、細切りやみじん切りに対応した多機能タイプもあり種類も豊富です。
そこで今回は、知っておきたいスライサーの選び方や、インスタ達人おすすめの優秀アイテムを紹介します。
スライサーにはどんな種類があるの?
意外と多いスライサーの種類
出典:@yukappy
一言でスライサーといっても様々な種類があることをご存じでしたか?
野菜を均一にスライスしてくれるベーシックなものから、キャベツ専用の千切りスライサーまであり実に豊富です。
また切り口の異なる調理器がセットになったものや、刃の部分だけ用途に合わせて付け替えられるタイプもあります。
スライス、千切り、みじん切り、細切りなど、スライサーがあれば手間をかけずに調理時間を短縮できるため大変便利です。
目的で選ぶ手動タイプと電動タイプ
コンパクトで使いやすい手動タイプは、使い勝手が良く収納もしやすいため多くの方に選ばれています。電動タイプと比べると構造がシンプルなため、お手入れがしやすいといった良さもあります。
一方で電動タイプのスライサーは、大量の野菜をスライスする場合や安全重視の方におすすめです。
電動タイプはたくさんの野菜をスピーディーに処理でき、また刃に触れることもないのでケガの心配もありません。
しかし、電動タイプは高価なものが多く、さらにサイズが大きいので収納場所をとってしまうといった難点もあります。
またパーツが多く洗い物が増えるため、「ちょこっと使い」するなら手動タイプのスライサーをおすすめします。
スライサー選びで大切なポイント
刃幅は広いものをチョイス
出典:@emi900525sy
スライサーの刃幅は狭いと用途が限られてしまうため、できるだけ広いものを選ぶことをおすすめします。
この刃幅が広ければ広いほど、キャベツといった大きめの野菜もスライスできるようになり料理の幅も広がります。
ただしネギやキュウリなど、野菜によっては刃幅が狭い方が使いやすい場合もあります。
必ずしも刃幅が広ければ便利というわけではないため、スライスしたい野菜の大きさや用途に合わせて選ぶようにしましょう。
プロテクターの有無をチェック
スライサーには刃が付いているため、使用する際には指先のケガに注意が必要です。
そこでおすすめしたいのは、指先を守りながらスライスできるプロテクター付きのスライサーです。
プロテクターの裏には突起があり、食材を固定させながらスライスできるため、小さくなった食材もすべることなく安全に使えます。
また収納時にはプロテクターが刃をカバーしてくれるため、使用時だけではなく収納時も安全にしまえるのでおすすめです。