ビューティまとめ編集部
このひと手間で見違える! 「眉マスカラ」の基本のき
眉マスカラはペンシルやパウダー、リキッドだけでは作れない、ふんわりとしたあか抜け美人眉を叶えるおすすめアイテム。眉がなんだかイケてない…そんな人はぜひ眉マスカラを投入してみて!
【目次】
眉マスカラを使うタイミング
アイブロウパウダーやペンシルを使って眉毛全体のラインや形を整えておき、最後に眉マスカラで仕上げるとキレイな眉毛が完成します。目安として、まずパウダーで5割仕上げたら好みの質感でペンシルとリキッドを使い分け。最後に眉マスカラを眉毛の流れに逆らって塗れば、ふんわり眉の完成!
眉マスカラの色選び
眉マスカラは色選びが大切。印象の重さを軽くするアイテムを厳選すべし。黒髪にはグレー、明るい髪にはハイトーンの発色の良いものなど、髪の色によって変えると、眉の色が自然になじむので浮きません。やわらかな眉に仕上がるブラウンは、誰にでも似合う万能色。バリカタ眉を優しく見せたい場合は、いつもの眉マスカラにピンクの眉マスカラをブレンド使いしてふんわり見せて。
1. 眉の形を自然にぼかす
眉毛をいかにも描きました!風になってしまうなんて失敗も、眉マスカラがあれば上手に解消。描き足した部分と地眉との境目をなくすため、とかすように毛流れを意識して丁寧になじませます。眉頭部分は毛を立たせるようにのせるのがポイント。
2. 薄い眉に色を足す
リキッドとペンシルで自然な眉の形に仕上げたら、眉色を眉マスカラでカラーリング。地眉の色が描いた部分の色に近くなり、薄い地眉と描いた部分との境目が目立たなくなります。
3. 立体感を出す
眉毛に逆毛を立てるように眉尻〜眉頭に向ってとかし上げます。眉毛の1本1本をコーティングして立体感のあるメリハリ眉に。立体感がある眉のおかげで、横顔がシャープに見える効果も。
4. ツヤを足す
眉マスカラというとカラーリングや立体感が重視されがちですが、実はツヤを出すのも大きな効果の1つ。透明(クリア)なマスカラでツヤを足すだけで、一気に華やか! カッコよく、おしゃれな雰囲気に。
5. 白髪隠し
眉に混じる白髪は、老け見えの原因。黒染めが難しい眉は、黒やダークトーンの眉マスカラでカモフラージュ。ブラシのティッシュオフをせず、ちょんちょんと置くようになじませるのがポイントです。
人気のヘアメイクアップアーティストや美容家が選んだ、おすすめの眉マスカラを10アイテムご紹介。質感やカラーを使い分ければ、誰でも簡単にナチュラルで立体的な美眉が叶います!
【美眉アドバイザー 玉村麻衣子さんのおすすめ】
インテグレート ニュアンスアイブローマスカラ BR672
赤みのあるブラウンで印象をやわらかく
ベタッとつかないパウダーのような質感の眉マスカラ。汗や皮脂に強く、お湯で簡単にオフできる。カラーバリエが5色と豊富なのも◎。¥800(編集部調べ)/資生堂