恋愛において、100%安心保障!なんてないとわかっていても、付き合っているのであれば「絶対に手放したくない!」と、思われるほどの彼女になりたいもの。
もちろん、彼をたくさん愛してあげることも大切ですが、彼がどう感じるかを考えて自分の言動を決めることも欠かせない要素。
どうすれば、そんなふうに思ってもらえるのでしょう?
合わせすぎず、しっかり尽くす
愛されたい→彼に尽くす→自分を犠牲にして彼に合わせてしまう……この負のスパイラルにはまってしまったこと、ありませんか?
たしかに、彼のご機嫌はとれるものの「何かしなくても、勝手に尽くしてくれる」と思われると、「手放したくない」とは思ってもらえなくなる可能性も考えられます。
デートの予定を決めるときや普段の会話でも、彼に合わせすぎるのはNG。自分の生活スタイル・ペースをしっかり持っておきましょう。
それでいて、会えたときには、彼が喜びそうなことをたくさんしてあげてください。
そうすれば、「一緒にいると楽しいから、彼女がずっとそばにいてくれるようがんばろう!」と思ってもらえるかもしれません。
イチャイチャOKな場所を決める
いつでもどこでもイチャイチャしていると、それが当たり前になり、特別な相手である感覚を鈍らせてしまいます。
そうならないためにも、ある程度のルールを決めて節度を保っておくほうが、彼の心をがっちりつかむことができるのです。
たとえば、イチャイチャするのはふたりっきりになったとき、おうちデートのとき、夜になってから……などのルールやメリハリを意識しておくこと。
これができると、手放したくないと思われやすく、彼に「夜になったら甘えてくれるんだろうな……」というお楽しみを、持ってもらうこともできます。
お互いに成長する意識を持つ
「こういうところ、直してほしいな」と思っても、彼に嫌われたくない、機嫌を損ねたくないと、なかなか指摘できずにいませんか?
でも、言い方やタイミングに気を付けながら、しっかり指摘してあげることは、手放したくない彼女になるためにも必要なこと。
もちろん彼にだけでなく、自分も指摘してもらって、お互いに成長する意識を持ってください。
そして、成長したなと思えるところは褒めてあげる&褒められたら感謝をする。そうして一緒に立派な大人になれたなら、手放したくないと思ってもらえる気がしませんか?
彼を一番にする・伝える
嬉しいことがあったら、一番に報告。これもおすすめです。
たとえば、髪形を変えたり、新しいアクセやネイルをつけたら、彼に一番に見せたい。
そんな気持ちが伝われば、彼は自分が特別な存在だと実感でき、そんなふうに特別に想ってくれる彼女を、彼も手放したいとは思わないはずです。
もちろん、褒めてもらえたり、喜んでもらえたら、最高に幸せそうな顔を見せてあげてください。もっと大切にしてもらえるはずですから。
おわりに
自分が彼を大好きで、特別に想っている。それも大切ですが、彼が愛されていることを、どれだけ特別に感じられるか。
これが、手放したくない彼女になれるかどうかのポイントです。
伝え方や過ごし方で、それを感じてもらうことができるので、少しずつ少しずつ、”特別”を積み重ねていきましょう。
(橘 遥祐/ライター)