甘くておいしいマフィンはついつい食べ過ぎてしまいますよね。そんなマフィンのカロリーを知っていますか?ダイエット中でも、食べ方や食べる時間帯に気をつければおいしく楽しく食べることができますよ。マフィンをカロリーオフするコツも教えます。
kybeti
マフィンのカロリー
プレーンマフィン……270kcal(※1)
ブルーベリーマフィン……317kcal(※2)
バナナマフィン……277kcal(※3)
チョコマフィン……324kcal(※4)
マフィンにはいろいろな種類があり、それを選ぶのも楽しみのひとつですが、使う材料によってはカロリーも変わるのでダイエット中には注意が必要です。
マフィンの糖質量
マフィンは小麦粉と砂糖を多く使っているので、カロリーも糖質量も高くなります。
上記のプレーンマフィンの糖質量は31.7gです。カロリーの高かったチョコマフィンは35.4gと糖質が甘いチョコレートを使っている分高くなってしまいます。(※1,4)
カロリーオフしながらマフィンを食べるには!
砂糖やバターを控えめに
砂糖とバターを減らせばカロリーはカットすることができます。また、バターの代わりに適量のヨーグルトを加えてもカロリーを減らしながら、しっとりしたおいしいマフィンが作れます。
また、砂糖の代わりにはちみつを使えば、カロリーも抑えられミネラルも摂取することができます。(※5)
小麦粉を違うもので代用
小麦粉を大豆粉やおからパウダーで代用することで、糖質をカットすることができます。どちらも大豆の風味があるので、気になる方は小麦粉の半分量を大豆粉やおからパウダーにすることもおすすめです。
さらに、原料が大豆なので小麦粉に比べて食物繊維が多く含まれており栄養価が高くなります。
味付けはシンプルに
ダイエット中ならシンプルな味付けのマフィンを選ぶことをおすすめします。
チョコレートを使ったものは高カロリーになってしまうのはもちろん、ブルーベリーマフィンには砂糖づけのブルーベリーを使用してたり、中にはクリームチーズを入れているものもあるので、思わぬところでカロリーが増えるため注意しましょう。
食べるときのポイント
食べる量に注意する
間食を食べる量は1日に200kcal程度を目安にしましょう。(※6)
マフィン1個をまるごと食べると200kcalをオーバーしてしまいます。1回に食べる量だけを取り分けることで自分が食べた量を把握でき、食べ過ぎを抑える事ができるのでおすすめ。食べすぎないよう回数や量を減らすことも大切です!
食べる時間も考慮
カロリー以外にも大切なのが、食べる時間です。
22時〜夜中の2時までは、BMAL1と言われる脂肪を作る体内物質が1日の中で多く分泌されるため、この時間帯は避けるようしましょう。
食べるときは太りにくい時間帯を意識することも大切。日中の14時〜15時ごろがおすすめです。(※7)
食べ過ぎないように工夫を
食べ過ぎないように1回分の量を決めて食べることも食べ過ぎを防ぐコツのひとつです。よく噛んで時間をかけて味わうことで、心も満たされるでしょう。
ほかにも、時間をかけてよく食べたり、お茶や無糖のストレートティーなどの低カロリーの飲み物と一緒に食べることでお腹が膨らみ、腹持ちもよくしてくれますよ。