どんなときも「おめでとう」は必須
いずれの場合も、まずは「おめでとう(ございます)!」と、祝いの言葉から始めること。
そして「参加できず残念ですが、素敵な結婚式になりますようお祈りしています」などの前向きな言葉で締めくくるのが大切です。
断るときに注意すべきことって?
続いて、相手と険悪にならないよう注意したいことについて。
いつまでに伝える?
知らされている返信期限は絶対に守る!
席も料理も人数分を前もって用意するわけですから、ドタキャンはご法度! 社会人としての信頼が失われかねません(急病や事故などは例外)。
どんなマナーを最低限守るべき?
最初にお祝いの言葉を伝えるのを忘れない!
どう断ろう、ということばかり考えていると、そのことで頭がいっぱいになり、お祝いムードゼロの文面になりがち。あぁ、この人は自分の結婚を祝福する気持ちはないんだな、と相手に思わせてしまいます。
しこりを残さないためには?
「そんな理由で?」と相手に思わせない!
いくら自分には大事なことでも、誰それのライブチケットを既に買っていて……などと正直に言うべきではありません(笑)。冠婚葬祭に欠席するときは、冠婚葬祭を理由にする。これが、角が立たないコツだと思います。
LINEで誘われたときの返し方
昨今は、正式な招待状が届く前に、個人またはグループLINEで結婚式に誘われるケースも多いですよね。
そんなとき、やんわり断るテクは? という解説を求められたので今考えていますが……(笑)。大事なのは、相手のノリに合わせることと、無駄に相手を傷つけないことかと。
例1:個人LINE
「○月○日空いてる? 結婚式しようと思うのだけど」
「えっ○月○日? ちょうど従姉妹の結婚式だ……ごめん! もう参加するって言ってあるんだよね」
親戚の結婚式、しかも既に参加表明済。となれば、相手も仕方ないなと思うのでは。
例2:グループLINE
「○月○日に結婚式をすることになりました! 皆に来てほしいのですが、都合はどうですか?」