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意外にメリット尽くし。業務スーパーの使える「冷凍野菜」リスト

旬にかかわらず、多くの野菜が一年中手に入りやすくなった今、あらためて冷凍野菜が注目されています。 “冷凍” と聞くとネガティブなイメージを持つ方も少なくないですが、実はメリットがたくさん。今回は、業務スーパーで取り扱っている冷凍野菜を実際に使ってみた感想をご紹介します。

冷凍野菜を使うメリットは?

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冷凍野菜を使うメリットは、思った以上にたくさんあります!

比較的価格が安定している

生の野菜には旬があり、季節によって大幅に価格が上下します。さらに、旬の野菜であっても災害やほかの理由により、価格が高騰することも……。

その点、冷凍野菜は比較的価格が安定しているので、家計にやさしい食材といえます。

好きな量だけすぐ使える

料理によっては野菜が主役だったり、またはちょっと添えるだけの副菜だったり使う量はまちまちですよね。冷凍野菜なら好きな量だけ使えて残りは冷凍しておけるので、保存もラクラク。

しかも皮や根などをあらかじめ取り除いてあるので、調理中に処理する必要がなく、無駄が出ません。

下処理済なので調理時間が短縮できる

ほうれん草やかぼちゃはゆでてあり、ミックスベジタブルなら刻んだりさやや芯から外してあったりと下処理済なので、そのまま使えるのが魅力です。

栄養価も意外と高め

野菜の栄養は、旬の時期がもっとも高いといわれています。逆に、旬を外れた野菜は、多くの栄養は期待できません。

それと比べて冷凍野菜は、旬の時期に収穫したものを急速冷凍しているので、栄養をそのままキープできています(冷凍によって多少失われている栄養もあります)。

1. 組み合わせが珍しい!「ポテトミックス」

Photo by muccinpurin
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「ポテトミックス」178円(税別)

コーン、にんじん、グリーンピースの組み合わせはよくありますが、にんじん、じゃがいも、玉ねぎの組み合わせはあまり見かけないのでは?

大きめのみじん切りにされた3種の野菜が生のまま冷凍されていて、サラサラの状態なので計量もしやすく、料理のたびに食材をみじん切りにする手間が大幅にカットできます。

包丁もまな板も必要なし!

Photo by muccinpurin
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例えば野菜スープを作るとき、数種の野菜を刻むのはかなりの手間ですよね。ポテトミックスなら冷凍のまま鍋に加えて煮込むだけなので、包丁もまな板も不要です!

野菜の組み合わせ的にポテトサラダやコロッケに向いていそうですが、3種の野菜がほぼ同量ずつ使われているので、じゃがいもは別で用意して具材として使うのがよさそうです。

2. すぐ使える「北海道産冷凍かぼちゃ」

Photo by muccinpurin
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「北海道産カットかぼちゃ」198円(税別)

煮物や揚げ物に使われるかぼちゃですが、なにより固く、丸ごと購入した日には、使うサイズまでカットするのにひと苦労なんですよね。処理が大変なかぼちゃこそ、冷凍が便利ですよ。

業務スーパーの冷凍かぼちゃは、生産量日本一の北海道産のものを使用。皮付きのまま食べやすい大きさにカットされ、すでに加熱されているので解凍してすぐ使えるのが最大のメリットです。

煮崩れなしの簡単煮物も!

Photo by muccinpurin
Photo by muccinpurin

かぼちゃ料理の定番といえば煮物ですが、煮崩れてしまうこともあるのが残念なんですよね。

パッケージの裏に記載されている「かぼちゃの和風あんかけ」なら、レンジで解凍したかぼちゃに砂糖やしょうゆで作ったあんをかけるだけなので、煮崩れの心配が一切ありません。

とろみのついたあんがしっかりとかぼちゃに絡み、食べれば煮物そのもの! これからは煮物が得意料理になりそうですね♪

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