忙しい毎日の生活で、私たちを助けてくれるのが「作り置き」。家事の合間や週末に作り置きしておくと、忙しいときでも慌てず、晩ごはんやお弁当の準備ができる心強い存在です。この記事では、さっと作れて保存の効く作り置きレシピをご紹介。日々の献立作りの参考にしてみてくださいね♪
副菜
1. 味しみしみ♪ 「こんにゃくと厚揚げのにんにく醤油炒め」
こんにゃくと厚揚げの2大節約食材で作る醤油炒めは、にんにくを使うことで物足りなさを感じず、お酒のおつまみにぴったりなひと品です。
こんにゃくは表面に切り込みを入れてレンジで下ゆですることで、味の染み込みをよくしています。唐辛子や豆板醤を加えると、ピリ辛でごはんのおかずにもぴったりですよ。
2. お箸がとまらないおいしさ。「ゆず白菜」
寒くなると一層おいしくなる白菜は、ゆずと組み合わせてさっぱりと浅漬けにしてみましょう。だしの素と塩昆布のダブルの旨みが加わって、箸休めやお茶うけに最適です。
ゆずはピーラーを使って皮をむくと、表皮の黄色い部分だけきれいにむくことができますよ。日持ちのことを考え、白菜を絞るときはきれいな手か手袋を使用すると安心です。
3. うまみがぎゅっ。「たっぷりきのこのバタポン炒め」
旬の秋だからこそ、きのこを主役にした炒めものはいかがでしょう？きのこから旨みがじんわりと染み出すので、味付けはあえてポン酢と塩だけでシンプルに仕上げています。
そのまま食べる以外にも、パスタやリゾットの具材に使ったりと、アレンジの幅も広がりそうですね。
4. 味しみしみ。「糸こんにゃくとなすのピリ辛煮」
とろけるなすとこんにゃくのぷりぷり食感がクセになるピリ辛味の煮物は、お弁当の隙間おかずにもぴったりですよ。
豆板醤の量は調整し、お好みの辛さに仕上げてくださいね。ごま油の香りに、作っているうちからごはんのお替りを予想させるひと品です。
5. 旨味凝縮！「ごぼうと舞茸のそぼろきんぴら」
“香り舞茸味しめじ” とも言われるように、秋の舞茸は香りがすでにごちそう！ ささがきにしたごぼうと合わせて、しょうゆと砂糖で甘辛く仕上げています。
ごぼうはあえて太めのささがきにすることで、シャキシャキとしたごぼう本来の食感を楽しめますよ。にらやにんにくを加えれば、パンチの効いたおかずにも。
作り置きで毎日の家事をラクに！
どのレシピも簡単なので、夕飯の準備や片付けの合間に、ささっと作っておくことができそうですよね。旬のきのこや魚介を取り入れたレシピは、食べる方も作るほうも新鮮な気持ちになります。
