4.腸のぜん動運動を高める「ねじりのポーズ」
内臓をダイナミックに刺激するポーズ。腸のぜん動運動を高め、排出をよくする。ウエストの余分な脂肪を取るのにもおすすめ。
やり方
左脚は膝を立てて、右脚の外に置く。息を吐きながら肘で膝を押し、左にねじる。左手は床に置いて体を支える。正面に戻り、反対側も行う。
POINT:ねじれている腰に意識を向け、細くなっていくイメージを持つ。
photo by Nobuhiro Miyoshi(RELATION)
できる人は
床についた膝を曲げると、さらに深くねじることができる。
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5.排出のプラーナを高める「三角のポーズ」
両脚の筋肉をしっかり使ってポーズをとることで腰から下のプラーナ「アパーナ(排出のプラーナ)」の力を高める。むくみにも効く。
やり方
両足を大きく開いて立ち。右足を右に向け、左足を正面に向ける。息を吐きながら、上体を右にゆっくり倒す。骨盤から脇腹の筋肉を伸ばす。
POINT:骨盤まわりで最も響くところに意識を集中させてポーズを味わう。
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もっとポーズを深めたい人は
余裕があれば、腕を頭の上に伸ばしてみよう。骨盤がさらに刺激できる。
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教えてくれたのは…友永淳子先生
モデルを務めたのは…野沢和香さん
モデル、ヨガインストラクター。女性ファッション誌やCMなど、幅広く活躍中。2007年に全米ヨガアライアンス認定RYT200を取得。近著に『野沢和香の体と心の不調を解決! 1日5分おうちヨガLESSON』(セブン&アイ出版)がある。