結婚生活が長くなると、「マンネリ化しそう」「幸せ感が薄れそう」というイメージがある人も多いのでは?
結婚生活が長くなると、「マンネリ化しそう」「幸せ感が薄れそう」というイメージがある人も多いのでは?
でも、心がけ次第できっとハッピーな結婚生活は送れるはず!
今回は、実際に結婚から何年経過しても仲良く暮らしている夫婦に聞いた、普段から意識して発しているポジティブなフレーズを紹介します。
「ありがとう」
まず紹介するのは、基本中の基本といえるフレーズです。
「家庭でも夫婦で営んでるカフェでも、感謝の言葉はこまめに口にしてます。そのせいか、お客さんから『ほんと仲良いね!』ってめちゃ言われるんです(照)」(32歳男性/カフェ経営)
結婚生活が長くなると家族感が増して、相手がしてくれることをだんだん当然と思うようになりがちです。
いくら夫婦でも傲慢にならないように、「ありがとう」の語源である「有り難い」という気持ちを忘れないことはやはり重要!
「かわいいよ/素敵だね」
つづいては、相手をアゲるフレーズです。
「夫婦そろってファッション好き。『今日のコーデもかわいい♡』『あなたの格好も素敵!』って毎朝ほめ合うのが、結婚から5年経っても恒例行事です(笑)」(27歳女性/アパレル店員)
お互いへの関心が薄れないように、相手の小さな変化を察知&評価するクセづけは大切!
毎日はムリでも、新しい髪型や洋服に気づいたらすぐ言葉にして伝えることで、夫婦がいつまでも新鮮な気持ちを保てそう。
「それでそれで?」
会話を膨らませるフレーズも大切ですよね!
「最低4回は会話のキャッチボールをすることが夫婦間のルール。『それでそれで?』『その後どうなったの?』と質問して、話のオチまで必ず聞くようにしてます」(33歳男性/銀行員)
どちらかが話題を振っても、「ふーん」「そうなんだ」というリアクションでは話がそこで終了しそう。
逆に、その後の展開に興味がある感を出せば、「パートナーに話をすることが楽しみになる=会話の絶えない関係になれる」のかも!
「代わりにやっておくね」
最後に紹介するのは、忙しい相手を助けるフレーズです。
「家事と育児で一杯一杯のとき、空気が読める夫の『それやっとくよ!』の一言が嬉しい!ぼーっとしてる私も見習って、夫のニーズを先読みする努力をしてます」(29歳女性/主婦)
何かができていない状況を指摘するだけでは、家庭内がギスギスしがち。
それよりも、「今大変そうだな」と感じたら、できる範囲で手助けし合える夫婦関係が理想ですよね。
これは、恋人期間のうちから練習できそう!
ポジティブなフレーズで幸せな結婚生活をキープ!
幸せな結婚生活を送るために必要なのは、何も特別な言葉ではありません。
大事なのは、ポジティブなフレーズを口にする意識と頻度。
幸せな結婚生活につながるよう、恋人時代からパートナーの様子を観察して、自分が言われたら嬉しいフレーズを先にかけるクセづけから始めてみては?