仲のいいカップルも、時にはケンカします。
仲のいいカップルも、時にはケンカします。
でも、そんな時の何気ない一言が、二人の間に決定的な溝を作ってしまうことも……。
男性が「言われたら許せない」「冷めちゃう」と感じる、「ケンカ中の彼女の失言」とは?
「最初から好きじゃなかった」
「えっ……『無』じゃん」(23歳・学生)
「これ言われたらどうでもよくなる」(26歳・通信)
ケンカ中は気持ちが高ぶって、心にもないことを言いがち……。
ほんの出来心の女子に対し、言われたほうの男性は「今まで何だったの?」と、彼女に対する信頼自体が揺らぐそう。
ケンカが収束しても「もう信用できない」という気持ちが薄れることはないそうです。
「元カレは〇〇してくれたのに」
「その元カレとやらと末永くお幸せに」(28歳・メーカー)
まず「このケンカは自分たちの問題なのに、なんで元カレが?」と男性はイライラ。
不快感はマックスになるでしょう。
ただでさえ、男性は彼女の元カレに対して敵意を抱きがち……。
自分との比較対象にされることで、さらに嫌悪感が募ります。
「こんなこと言う女、もうどうでもいい」と彼女への気持ちが、さっと冷めることも少なくありません。
「どうせ浮気してるんでしょ?」
「どうせってなんだよ」(25歳・編集)
「自分が浮気してるからそういう発想なんだろ」(30歳・販売)
ケンカの原因に目を向けず「ほかの女に気を取られているからだ」とばかりに、「浮気」というワードを出していませんか?
ロジカルに考える男性は「なんでここで浮気の話になるの?」とイライラしますし、彼女に軽々しく浮気を疑われるのは許せない、という声も……。
「浮気なんて普通は思いつきもしないのに、簡単に口に出すのは、自分がそういうタイプだからだ」と、あらぬ疑いのもとにもなる一言です。
「まあ、言ってもわかんないか」
「彼女が必要以上に怒ってると感じて、『何がダメなの?』と聞いたら言われた。
バカにしてるよね?」(32歳・アパレル)
相手を見下す気持ちも、言葉の端々に出てしまうもの……。
怒りのポイントは人それぞれなので、女子が何に怒っているか、彼はピンと来ないこともあります。
とはいえ、「(どうせあなたなんかには)言ってもわかんないか」と投げやりになると、彼を見下す気持ちだけはしっかり伝わってしまいがち……。
自分が折れたつもりだとしても、彼をイラっとさせるでしょう。