大根のおすすめ保存方法
1本の場合は、新聞紙に包んで野菜室へ。使いかけはラップに包み、野菜室で3~4日のおいしいうちに使い切りましょう。
葉付きの場合、葉から水分がどんどん蒸発してしまうので、葉と根は切り分けて別々に保存しましょう。
簡単!2日干し&2日漬けで即席たくあん
大根のうまみと栄養価をアップさせ、漬けだれに2日ほど漬けてできる即席たくあん。たった2つの調味料で作れる常備菜です。
空気が乾燥する冬は大根を干すのに絶好の季節です。日々のごはんのお供になる、おすすめレシピをご紹介します。
即席たくあん(浅漬けの素でたくあん風)
2日ほど天日に干した大根。水分が適度に飛んで味がしみ込みやすく、あのたくあんの食感にも近づきます。
浅漬けの素と砂糖ででき、密閉袋で作れるお手軽さです。
分量:作りやすい分量
調理時間:干し2日・漬け2日以上
大根……1本(約1kg程度)※800g以下になるまで干す
浅漬けの素……400ml
砂糖……大さじ6
《下準備》
・大根は3等分に切り、縦に4つ切りにする。
1. 干しかごやネット、ざるなどに並べ、2日ほど天日干しする。
雨の降らない日を二日ほど狙って干すのがおすすめです。我が家は盆ざるにのせてベランダで干しています。
2. 大根は洗って水気をとる。
3. 密閉袋に浅漬けの素、砂糖を入れて砂糖を溶かし、2を入れて空気を抜く。
4. 冷蔵庫で2日ほど漬ける。
大根の干し具合にもよりますが、干した大根約1kgまで上記の漬け汁で漬け込めます。
また、この漬け汁でほかの野菜も漬け込めます。同じ漬け汁で漬け込めるのは2回ほど。
大根の甘みをたっぷり味わう5レシピ
甘みが増したおいしい時期にいろんな食べ方でいただきましょう。
1. 簡単和えサラダを小鉢に。「トマトと大根の中華サラダ」
塩もみして大根で作るから、時間が経ってもおいしい! サラダとして、小鉢として、どちらで食べても満足感のあるひと品です。
2. 大根×肉!炒めるだけの簡単主菜「豚大根のコチュジャン炒め」
コチュジャンとオイスターソースで!いつもとは違った味付けにすると同じ炒めものでも新鮮に感じられますね♪