男性がデートの別れ際に見せる脈ありサインとは？ また、女性が別れ際にするといい振る舞いとは？ マジシャン兼催眠心理療法士の浅田悠介さんに教えてもらいました。
デートの別れ際は女性の振る舞いが肝心。脈ありにするには？
相手の脈を見抜くだけでなく、こちらも良い印象を与えたいものですよね。
ここでは付き合う前のデートで、男心をつかむための振る舞いを解説します。
（1）率直に「楽しかった」と言う
面と向かってお礼をいいましょう。
率直に「楽しかった」と伝えるのもいいでしょう。こちら側もそうであるように、男性も「楽しんでくれたかな……？」と不安でいます。そこで、しっかり言葉にするのです。
もじもじするのではありません。ちゃんと言葉にすること。それでこそ相手の心にクッキリ印象をのこすことができます。
（2）わざとあっさり別れる
上級テクです。
さっと名残惜しむこともなく「今日はありがとう！」とあっさり改札の向こう側へと消えるのです。遠くから手を振るくらいでいいかもしれません。
その媚びない振る舞いにより、心理的に優位に立てます。
（3）一度だけ振り返る
逆にいえば「何度も振り返らない」ということです。
上にも書いたように「振り返る」のは脈ありサインです。それをこちらから発信しすぎると、あまりにも好きバレしてしまいます。
あえて言い切ると、男性の印象に残るような振る舞いとは「こいつは俺のことを好きなんだ……」と知らせることではありません。「どういう意味だろう……？」とドキドキさせることなのです。
そのために一度だけ振り返るのがオススメです。最高に、いい顔を見せてやりましょう。
（4）「次どこ行こっか」という話をして「ま、あとで」と中断して帰る
最後に必殺技を授けましょう。
別れ際に「あ、次だけどさ……」と話をします。
実現されるかもわからない計画を話すわけです。デート中に話題にした気になるお店や場所でもいいでしょう。ただ詳細をつめずに「ま、また決めよう！」といって去るのです。
すると、そのデートの計画が──貴女の存在が──途中まで見せられた映画のように頭の中にこびりつきます。中途半端なところで終わりにされたから。
テクニカルな大人の技であります。
その別れ際を、次のデートのスタートにしよう！
