4. しょうがたっぷり!甘辛きのこソースのチキンソテー
きのこというと副菜のイメージがあるかもしれませんが、ソースにしてしまえば焼いた肉や魚にも合います。
野菜や海藻などを意識してとらないと不足しがちな食物繊維が、主菜からしっかり取れる嬉しいレシピです。
5. 作り置きで味しみしみ!豚肉とエリンギのしょうが煮
作り置きしておくと味が染み込んでおいしくなるので、常備菜としておすすめのひと品です。
きのこだけでなく、こんにゃくも低カロリーなのでかさ増し食材として使えます。弾力のある歯ごたえで食べ応えも抜群ですよ。
きのこはやっぱりダイエットの味方!
きのこはカロリーが低いヘルシーな食材でが、きのこばかり食べていては栄養が偏ってしまう可能性も。バランスのよい食事を基本とし、かさ増しとして、または高カロリーな食材の代用品として使用するのがおすすめです。
きのこは低カロリーなだけでなく、便通改善や腹持ちをよくする働き、糖質や中性脂肪の吸収をおさえる働きがあると言われています。ぜひ料理に合わせてお好みのきのこを選んでみてはいかがでしょうか。(※2,3,4)
【参考文献】
(2019/12/6参照)
【文】管理栄養士/佐々木梓
医療機関の管理栄養士として、乳幼児から高齢者まで幅広い対象者に向けた食事カウンセリング、健康イベント開催、レシピ作成をおこなう。その後妊産婦食アドバイザー等の資格取得、料理教室運営を経験し、現在はフリーランスの管理栄養士として、女性に向けた食や栄養の正しい知識と楽しみかたを伝えている。