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「やりたくないことはしなくていい」理由

なりたい自分になる方法

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あなたの内なる声はちゃんと発信しているはず。

わたしはこうなりたい! これを叶えたいし、これはしたくない! って。

そろそろ叶えてあげていいんじゃない? 小さなことからで良いんだよ。

あそこのハンバーグ屋さんに食べに行きたいってずっと思っていたけど、まだ行けてないな……って思うんなら、友だちに「ハンバーグ食べに行こう!」って声かけたらいい。

あのゴミ捨てなきゃ、と思っていたけどまだやってない……なら捨てちゃおう。もう自分で捨てたくない! と思うなら家事代行サービスを頼めばいい。

自分のやりたい、を無視しない。

自分の希望を無視しない。やりたくないことはしなくていい

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「何がなんでもやってやる」癖をつけよう。やりたくないことはやらないでいいしね。

それでダメな人間になることは絶対ない。保証する。

だって我慢してることがなくて、楽しく生きてて、ご機嫌でいる人間が、害になるわけない。

人は生きていれば誰かのために絶対なれる。特にご機嫌な人間はそう。

存在するだけでいい。

「わたしはこんなに頑張っていて、あなたのためにこんなにしているのに!!」とキーキーしている人のほうがよっぽど害だよ。

他人に期待しない

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もうひとつ大切なことがある。それは他人に期待しないこと。

理由は「自分の人生は自分のもの、他人の人生は他人のもの」とちゃんと理解する必要があるから。

その意識を持てるようになるには、他人に期待をしないことが大事。

本当の意味でその人に愛情と関心があるのなら、その人のやりたいことや希望をくみ取って、なんとかその希望を叶えてあげたいと思うし、邪魔はしないよね。

そして手伝うこともあるかもしれないけど、逆に“まったく干渉しない自由”を与えることも同じ愛。

例えば恋人を絶対自分のものとして手放したくなくて、「異性がいる複数人の旅行に行っちゃダメ」とか「女の子と連絡取らないで」とか「仕事より私を優先して」と束縛するのが、本当に無意味な行動なのは知っている?

人って行動を縛ることで、思い通りになる生きものじゃないんだよね。

それはさっきも言ったように、自分の希望じゃないことは頑張れないから。

彼女への愛情があってその関係を守りたいという希望があれば叶えてくれる?

それは違う。彼女が彼のやりたいことを尊重せず、無視し、信頼しなかったら、最初は我慢できても次第に彼の愛情は絶対に薄れていくはず。自分らしくいられないんだもん。

守りたい関係を守りたくなくなるのも不思議じゃない。自分の期待を押しつけて破滅していくわかりやすい例。

こうして他人にばかり期待してしまうのは、何より自分の希望を尊重せず、なりたい自分になることを叶えてこず、その重要性を理解できなかったからかもしれない。

だからこそ、上述の「自分の人生は自分のもの、他人の人生は他人のもの」という意識が必要なの。

これが理解できて自分のなかにすっと落ちるころには、自分のなりたい自分に近づけるようになるんじゃないかな。

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