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「口下手」になる3つの理由

3. 少しゆっくり話す

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うまく話せず会話に苦手意識を持っているほど、話すときに早口になりがちです。

早口だと抑揚がなくなってしまい、話があまり頭に入ってこなくて盛り上がりません。相手の興味関心を引きつけるには、少しゆっくり話すのがコツです。

できれば抑揚もつけて、大事なところであえて声のボリュームを下げてみたり、よりゆっくり話してみたりして強弱をつけてみましょう。

最初からうまくできなくて当然です。「すぐにできなくても大丈夫!」と自分に言い聞かせながら、まずは仲良しの友人や恋人に話して練習してみてくださいね。

口下手でも相手との関係性を深められる会話術

「どうしても自分から話すのは苦手!」という人は、人との距離を縮める会話術を試して、相手に話してもらうのもひとつの手です。

だれでもチャレンジできる3つの会話術をご紹介します。

1. 話し上手ではなく聞き上手になる

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うまく話せないと「トークスキルを上げなくちゃ!」と考えがちですが、意外にもコミュニケーションが上手な人は、話し上手ではなく聞き上手なのです。

実際、合コンなど飲み会の場を盛り上げている人は、自分の話ばかりする人ではなく、いろいろな人に話題を振りながら、うまく相槌を打っている人ではないでしょうか。

ですので、まずは相手の話をよく聞き、話を深ぼるよう心がけてください。「その時、あなたはどう思ったの?」「それから、どうなったの?」など、興味を示すだけでかまいません。

自分の話をおもしろく伝えるトーク力よりも、まずはいろいろな人の話を引き出す会話力を鍛えましょう。

2.相手の話のキーワードをオウム返しにする

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聞き上手な人の特徴でもありますが、相手の話に出てきたキーワードをオウム返しするだけで会話の質はぐんと上がります。

たとえば、相手がラグビーの試合観戦について話したなら「へえ、ラグビー観たんですね!」と返すだけで、「この人は自分の話に興味を持ってくれているんだ」と話し手は感じ、好感を抱きます。

そして、1でもお伝えしたように「どうでしたか?」「どの選手が好きですか?」というように、そこからもう一歩踏み込む質問を追加すると、より会話が弾みやすくなります。

相手の話に合わせて聞いていくだけなので、自分の話をするよりもハードルが低く実践しやすいですし、相手も自分の好きな話ができるので楽しんでくれますよ。

3.相手と同じくらい自己開示する

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とはいえ、自分の話をまったくしないと「あまり心を開いてくれていないのかな?」「本当はどんな人なんだろう」と疑問を抱かせてしまうことも。

たくさんは話せなくても、相手と同じくらい自己開示をすると、人間関係が深まりやすく親密度が上がりやすいです。

たとえば相手が前の恋人について話したら、自分の恋愛についても少し話すなど同じレベルで自分のことを話すのが理想的。

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