4. お手軽♪ 日本酒を混ぜ合わせたりんご酒
お手軽に楽しむならこちらもおすすめですよ。日本酒を使ったりんご酒で、すりおろしたりんごを水と砂糖を加えて煮て、コーンスターチを入れてとろみをつけたら、仕上げに日本酒とレモンをかき混ぜてできあがり。りんごの風味が付いて、日本酒が飲みやすくなっていますよ。寒い季節にどうぞ。
5. ノンアルコール!ほっと温まるりんごのスパイシーホットシードル
イタリアでよく飲まれているホットシードルは、りんごジュースや無発泡のシードルを使って作られています。こちらのレシピはりんごジュースにシナモンやクローブ、金柑を鍋で煮て、グラスに入れるときにカットしたりんごを加えていますよ。ノンアルコールなのでお酒が苦手な方でも飲めるし、体が温まります。
残った果実で!りんごのアレンジレシピ3選
6. 冷やしてもおいしい、りんご酒の実のパウンドケーキ
りんご酒を作るときに漬けたりんごの実は、捨ててはもったいないですよ。こちらはパウンドケーキに混ぜて焼いてうまく活用しています。お酒がよく染みたりんごの実から旨みが溶け出して、焼き上がりよりも少し置いたり冷やしたほうがおいしいですよ。ほかの果実酒でも応用できます。
7. りんご酒漬けのりんごで作る、タルトタタン
りんご酒漬けのりんごでタルトタタンを作っています。作り方は基本のタルトタタンと同じで、フレッシュなりんごを使うところを、りんご酒漬けのりんごを使って甘く煮詰めています。カラメル色がとてもきれいでおいしそうですね。ひと口食べるとじゅわっとお酒の風味が広がりますよ。
8. カクテルに。りんごの大人スイーツカクテル
りんご酒に漬けたりんごは、一緒にりんご酒に入れて味わってもOKですよ。またりんご酒はお好きなもので割ってカクテルとして楽しむのもおすすめ。こちらはシードルを使ったスイーツカクテルで、フレッシュなりんごを入れて食感をプラス。りんごの風味も香り良く、りんごの実も入れてもよく合います。
自家製のりんご酒作りにトライしては?
果実酒を作るとなると構えてしまうかもしれませんが、りんご酒ならりんごを切ってほかの材料と一緒に瓶に漬け込んでおくだけなので、とても簡単に作れるんです。仕込んでから3か月ほどで飲むことができるので、すぐ飲みたい気持ちをぐっとこらえて、できあがるのを待ちましょう。
りんご酒に漬け込んだりんごの実も有効活用できるので、捨てないでくださいね。今年は自家製のりんご酒作りに挑戦してみませんか?