同世代には自然なことでも、年下男子からすると「おばさん」に見えてしまう言動があります。
同世代には自然なことでも、年下男子からすると「おばさん」に見えてしまう言動があります。
――そう言われると、すぐに「どうせおばさんだし……」とあきらめてしまわないで!
年代を感じさせないコツは、なんでも自分で受け入れてみることができるかどうか。
オトナ女子がついやっちゃう、無意識な「おばさん言動」をチェックしてみましょう。
ナチュラルなモラハラ
近頃のニュースでも目にする機会が増えた、モラハラ騒動。
自分の思い通りに人を動かそうと、自分の意見を強く大きな声で言うことで、相手に言う事を聞かせようとする。それでも思い通りにならなければ、特定の人を無視したりスルーしたり……。
やってる方は全く気にしてないですが、言われた方は矛盾を抱えてしまいいつまでもモヤモヤが取れませんし、委縮してしまいますよね。
相手が思うように行動することを、強く言うことで無理やりに自由を奪うのがモラハラ。
やってる方は、“強く言う”ことで、なんでも自分の意見が通ると思い込んでいるのが問題です。
相手の気持ちを本当に考えるなら、自由な言動の上に付き合うのがベストという事に気が付くでしょう。
不自然なメイクや服装
若い子に人気のある服をすぐ取り入れたりしても、若い子だから似合うということが想像できてない場合があります。
メイクや服装を取り入れたとしても、肌の質感や内側からあふれるパワーなんてのはどうしても落ちてきています。
若い子のマネをするのもほどほどに、今の自分にはどういう服装がベストか考えてみた目を変えてみましょう。
思い込みで決めつける
一度こういうのが好きといった彼の事を、ずっと好きだと思い込んで繰り返し続けて、「彼はこういうのが好き!」と決めつけている行動。
前も同じようなことがあった時に、彼はこっちの選択をしたから今回も絶対に「こっちが好きでしょ?」と勝手に決めつけて押し付ける言動。
もしかすると彼はちょっと違うんだけど……と思ってるかも。
彼が本当に好きなら、彼も自然に彼女の行動から、好きな所が出てくるように仕向けると思います。
何でも勝手に思い込んで決めつけず、彼に好きな所をもっと自然に知ってもらいましょう。
無意識で駆け引きをしているつもり
「恋愛は駆け引き」と学んできたオトナ女子たち。
意識的に無意識のふりで「駆け引き」をしがちですが、相手を試すような、考え方を改めさせるような駆け引きは、最近の恋愛ではドン引きされてしまいます。
他にもすぐに交換条件など、言い方ひとつでゲンナリしてしまう言い回し。
人の気持ちなんてのは、自由であり、その上で付き合っている任意な事だと思いなおしましょう。
経験から自分が正しいと思い込む
今の時代、「みんながこれでないといけない!」という概念は崩れてきて“個人”が尊重されています。