出会いのチャンスが少ない社会人にとって、職場恋愛は見逃せない選択肢のひとつ。
出会いのチャンスが少ない社会人にとって、職場恋愛は見逃せない選択肢のひとつ。
そこで今回は、職場にスポットを当て、どんなきっかけで恋に発展したのか、経験者に調査してきました。
職場以外でも使えるテクも多いので、ぜひご一読あれ!
大きな仕事の後はチャンス!
「会社で大きなプロジェクトがあり、何度もピンチを乗り換え、ようやく完遂!打ち上げの飲み会で、気になっていた男性に声をかけました。
仕事中もとてもかっこよかったので『○○のとき、すごかったです!』と話すと『○○さんの、あのサポートがあったからだよ!』と、すごく上機嫌で話に乗ってくれて。
この会話をきっかけに、1ヶ月後から付き合うことになりました。勇気を出して声をかけてよかったです」(26歳・女性・会社員)
大変な仕事を、協力してやり遂げたというのは、心も近くなっていることが多いもの。
職場以外でも、なにかを一緒にした後に気になる人がいるなら、声をかけてみてください。思わぬ素敵な出会いになるかもしれません。
「かっこいいよね」と話してみる
「昨年取引先との忘年会で、かっこいい人を見つけたので、隣にいた同い年の女性社員さんに、『あの人、かっこいいですね』と話したんです。
すると、それを聞いていた向かいの席の男性が、そのかっこいい人の同期だったそうで!
お開きの後、『なんか褒めていただいてたみたいで。僕も可愛い人だなって思ってたんですよ』なんて言われちゃいました」(24歳・女性・会社員)
自分の発言が、いつどこで本人の耳に入るかわかりません。思わぬところで人が繋がって、好印象を与える結果になることも。
まずは、自分がいいなと思ったら、まわりの誰かに話してみてもいいかもしれません。
お世話好きな人に相談すると……
「職場に世話好きな先輩がいて、日頃からよくみんなのことを気にかけてくれていたんです。
ある日、その先輩と残業になったので、最近、彼氏と別れたことを打ち明けました。
親身になって話を聞いてくれましたし、そのあと、別の部署に男性を紹介してくれたんです」(29歳・女性・会社員)
呼吸をするかのように、他の人のことを気にかける人っていますよね。
ちょっと優しそうな人がいるなら、思い切って彼氏が欲しいことを話題にしてみてください。
決して出会うチャンスがなかった人と、会わせてもらえるかもしれません。
おわりに
職場恋愛といっても、いつも顔を合わせているメンバーだけにチャンスがあるわけではありません。
仕事は人と人とのつながりですから、思わぬところに出会いのチャンスが転がっていることも。
ぜひ、積極的に「恋したい!」をアピールして、「そういえばあの子……」と、思い出してもらえるのを狙ってみませんか?
(橘 遥祐/ライター)
(愛カツ編集部)