無料の会員登録をすると
お気に入りができます

パン派なら見逃せない、ご褒美系「食パン専門店」今どき4選

グルメ

一時のブームにとどまらず、地方にも新しいお店が続々オープンし、増え続けている高級食パン専門店。目も舌もこえた消費者を相手に、各ショップの味や食感の違いは? 主食はパン派のという人にぜひ食べてほしい注目店の食パンをピックアップしました!

〈左〉甘辛のきんぴらごぼうが食パンの甘味とマッチ。〈右〉カナダ産高級小麦粉と100%バターを使い、店舗にある工房で毎日手作り。

◆おいしく食べるおすすめポイント
「1日目は何もつけないで、生食ならではの焼きたての香りと淡雪のような口どけの良さを堪能してください。水分がいくらか減少する2日目にトーストすると、外はカリッと中はふんわりの焼き上がりに。生食のまま、和惣菜やお漬物、ワインとチーズなどと合わせるのもおすすめです」(広報・井野さん)

「銀座に志かわ 銀座本店」

picture

2018年9月に銀座でスタート。2020年1月現在の出店数は全国50店舗に。徹底した数値管理により、どの店舗でも変わらぬ味を提供中。

東京都中央区銀座1-27-12 キャビネットビル 1F
Tel.03-6263-2400(予約可)
10:00~18:00(売り切れ次第終了)
不定休

https://www.ginza-nishikawa.co.jp/

★明日が楽しみすぎて★
「ウキウキが止まらない」
食パン激戦区の大阪にオープン後すぐ大人気。
厳選素材の独自ブレンドでふわふわ触感を実現

picture

昨年7月、高級食パン激戦区の大阪にオープンした「明日が楽しみすぎて」。バターと生クリームで風味を出し、卵とマーガリンは不使用というこだわりも。ウキウキが止まらない(プレーン)2斤864円(税込)

完成度の高さが瞬く間に評判を呼び、1日最高320本販売、月間販売本数8260本、月間最高入客数7545名を記録したお店。手掛けたのはインパクトがあるネーミングの高級食パン店を次々にヒットさせている、ベーカリープロデューサー岸本拓也氏。ネーミング通り、“明日が楽しみすぎて仕方がないおいしさ”を追求するために、香り高いフランス産発酵バター、きめ細やかさにこだわったオリジナル製粉の小麦粉、無添加のフレッシュな生クリームなど、素材を厳選し、口当たりのいい究極のふわふわ食感を実現。飽きのこないバターリッチな甘味と溶けるような柔らかさがやみつきに。

picture

〈左〉目を引くグラフィックの紙袋。おいしい食パンを買う楽しさに付加価値を加えるのが岸本氏のスタイル。〈右〉季節商品「ワクワクなプレイバック」も販売中。メープルシロップとアメリカ産生くるみを閉じ込めたリッチなおいしさ。2斤1,166円(税込) ※販売期間未定

◆おいしく食べるおすすめポイント
「当日から翌日は、トーストせずにそのまま食べるのがおすすめです。翌々日以降は、厚めのスライスを密着包装し、脱気して冷凍保存を。食べる際は、予熱したトースターに冷凍のまま入れ、表面がやや小麦色になるまで焼いてください」(広報・平野さん)

「明日が楽しみすぎて」

picture

オープンから3日間は開店1時間前から70名ほどの列が。食パン専門店の激戦区ながら、連日大盛況のようです。

大阪府大阪市中央区難波5-1-60 なんばCITY 本館1階
Tel.06-6631-7888(予約不可)
10:00~21:00(売り切れ次第終了)
不定休

https://ashi-tano.com/

・・・・・

丹精込めて焼き上げられたパンの香りは、みんなを幸せな気分にしてくれます。今回紹介した以外にも、おいしい食パン専門店は続々登場しているので、パン好きには嬉しい悲鳴!(笑) 運命の食パンを探して回るのもいいですよ。

オリジナルサイトで読む
記事に関するお問い合わせ