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もう悩まない!本当に喜ばれる「新築祝いお返しギフト12選」今さら聞けないマナー・相場も紹介

インテリア

こんにちは、ヨムーノライターのなないろのしずくです。
友人や親戚から新築祝いをいただいた際には、お祝いのお返しに新居に招いたり、内祝いを贈ったりして感謝の気持ちを伝えます。

せっかくギフトを贈るなら、感謝の気持ちがしっかりと伝わる素敵な品物を選びたいですよね。
そこで今回は、新築祝いのお返しにまつわるマナーや、喜ばれること間違いなしのお返しギフトを紹介します!

覚えておきたい!新築祝いのお返しマナー

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新築祝いのお返しを贈る際には、時期や相場など覚えておきたいマナーがいくつかあります。
ここでは感謝の気持ちがきちんと伝わる3つのポイントを紹介します。

新築祝いのお返しを贈る時期

新築祝いのお返しを贈る時期は、お祝いを受け取ってから1、2か月後までに贈るのが良いとされています。
新生活が始まり何かと大変な時期ではありますが、贈り忘れのないように気をつけましょう。

とは言っても日々の忙しさに追われて、お返しを贈るのが遅くなってしまうこともありますよね。
そんなときは電話などで感謝の気持ちを早めに伝えておくか、品物を贈るときに「お礼が遅くなってしまい申し訳ありません」とお詫びの手紙を添えるなど配慮したいですね。

気になるお返し金額の相場

新築祝いや引っ越し祝いのお返しは、お祝いの「半額」または「1/3」程度の金額が相場となっています。
けれども親戚から高価な贈り物をもらった場合は、相場にとらわれず金額よりも相手が喜ぶものを選ぶようにしましょう。

また連名で新築祝いをいただいた際は、一人あたりの金額を割り出してからお返しの金額を決めます。
あまり高価なものだと相手に気を遣わせてしまうため、新築祝いのお返しは相場よりも高い品物は避けた方が良いです。

お返しの「のし」は紅白の蝶結び

新築祝いのお返しには紅白の蝶結びの水引に、「のし」がついた掛け紙を選びます。
蝶結びは何度あっても良いお祝い事に使うため、新築祝いや出産祝いのときにも使用されます。

表書きには「新築内祝い」「内祝」と書き、名前には送り主となる家族の苗字を書くのが一般的です。
また新築祝いのお返しを郵送する場合は、品物だけ贈るのは味気ないためお祝いに対するお礼の手紙を添えると尚良いです。

内祝いの基礎知識

本来「内祝い」は、身内で起こった喜びやおめでたいことなどを、親戚や近所の方などお世話になった方に贈り物をして、喜びを分かち合うことを意味します。お祝いをいただいた、いただいていないに関わらず、お祝いごとがあった家が贈るものでした。

ですが最近では、いただいたお祝いに対しての「お返し」という意味合いで使われるケースが増えてきました。

地域によっては内祝いの縁起物などが決まっている場合もあるため、慣れない場所に転居した場合などは、内祝いやお返しを検討する際に気をつけましょう。新しい住まいに知り合いがいない場合は、その地域のギフトショップやデパートで慣習などを聞いてみることをおすすめします。

お返しの定番ギフトとNGな品物

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新築祝いのお返しを選ぶときには、受け取る側の気持ちになって困らない品物を選びましょう。
何を贈ろうか悩んでいる方は、今から紹介する定番ギフトとNGなお返し例を参考にしてみてくださいね。

喜ばれる新築祝いのお返しギフト

新築祝いのお返しには、タオルといった日用品や日持ちする食べ物が定番です。
相手が喜んでくれる品物というのが大前提ですが、気を遣わせない贈り物を選ぶことも心掛けたいですね。

お返しの品物を食べ物にするのであれば、焼き菓子、飲み物、調味料などが日持ちするのでおすすめです。
タオルや洗剤といった日用品であれば、肌触りのいい素材や安心して使えるよう成分にもこだわりたいですね。

NGな新築祝いのお返し例

どんなお祝いの品物にも言えますが、実用性の低いものは相手を困らせてしまうこともあるため避けた方が無難です。
また相手の好みがわからない場合は、好みが分かれそうな派手な色や柄物も新築祝いのお返しには不向きです。

また目上の人に贈る際に、靴下や靴などは「踏みつける」ことを連想させてしまう恐れがありますので、避けた方が無難です。同じように時計やバッグは「より勤勉に働くように」という意味があり、失礼とされています。最近では気にしない方も増えていますが、縁起を担ぐ方に贈る際には注意しましょう。

お返しの金額は予算が少ないことも多いため、「量より質」を重視して特別感のあるものを選ぶようにしましょう。

贈る相手に合わせてお返しを選ぼう

相手が喜んでくれるものを選ぶなら、贈る相手に合わせて新築祝いのお返しを選ぶ「贈り分け」がおすすめです。
両親や兄弟といった近しい間柄の方たちには、好みがわかるのであれば相手の趣味や食の好みに合った品物を贈るのもいいですね。

親戚や友人へのお返しには、タオル、洗剤、入浴剤といった消耗品なら年齢や性別に関係なく気軽に贈ることができます。
食べ物では縁起の良いバウムクーヘンといった焼き菓子も人気があります。

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