「なかなか寝付けない」「気分転換がうまくいかなくて、ストレスがたまる一方…」それは、もしかしたら自律神経の乱れが原因かもしれません。そんな方におすすめしたいのが、寝る前に「ヨガ」を取り入れること!ジムに通う必要もなければ、辛いトレーニングや運動方法でもないので簡単ですよ。今回は、筋肉をほぐして代謝を促す「夜ヨガ」の方法についてご紹介します。
③肩立ちのポーズ
1.両足をしっかり伸ばして仰向けになります。
2.息を吸いながら、脚をゆっくり上げていきます。
3.息を吐きながら、ゆっくりと腰・お尻を垂直になるように持ち上げ、両手で腰を支えます。
4.呼吸をゆっくり続けながら1分ほどキープしましょう。
疲労回復や不眠症の改善に効果があるといわれているポーズです。足をあげることにより滞りがちな血行が促されて、足の緊張をほぐします。
首に負担がかかる場合があるため、折り畳んだブランケットなどを挟むとやりやすくなります。足をあげるのが難しいと感じる場合は、壁を使って足を補助するのもおすすめです。
いかがでしたか?
簡単なポーズを3つご紹介しました。質の良い睡眠を得ることによって日常的なストレスの解消や、精神安定、気分転換にも効果が期待できますよ。
ハードな運動は辛いという方でも、ヨガなら取り入れやすいはず。今晩から「夜ヨガ」で、ゆっくり体を休めてあげましょう!