【赤字の原因 第5位】「特別費用の積み立て」をしていなかった
当時、夫の会社は国民年金や住民税は自己支払いだったため、月々のお給料から積み立てておかなければなりませんでしたが、全くしていませんでした。
ある日届いた特別催告状に度肝を抜かれた…という記憶まであります(笑)。
なけなしの貯金で支払った結果、長男生後3か月で「貯金が底を尽きる」という危機を経験し、
支払うことが決まっているものは、貯金とは別に積み立てておかなければならない【特別費】の存在を認識しました。
対策
・1年ないし数年以内に支払うことが決まっているものは、月収から少しずつ積み立てておく
・特別費を踏まえた上で、月の固定費や変動費もお金をかけ過ぎていないか再確認・改善する
・特別費にも組み込んでいない予定外の出費には、残し貯めやポイ活で貯めたポイント、不用品売却などで「すぐに貯金を崩さない努力」をして補填する
どれもこれも当たり前の対策案ですが、結局はここをできるかできないかが「黒字と赤字の分かれ目」でした。
また、貯金の目的を明確にすることで、これらの赤字対策も無理なくできるようになったと感じています。
少しでも参考にしていただければ嬉しいです!