恋愛と結婚は別物という人がいるように、恋人のときには仲良しでも、夫婦になってからではうまくいかなくなってしまうカップルもいます。
恋愛と結婚は別物という人がいるように、恋人のときには仲良しでも、夫婦になってからではうまくいかなくなってしまうカップルもいます。
実際に結婚して良かったと実感している人の声を聞いて、付き合っているときにどんなポイントを見極めておけばいいのか、参考にしてみてくださいね。
誰にでも丁寧な対応ができる彼は家庭でも気遣い上手
「外食をしたときは店員さんに毎回『ありがとうございます』『ごちそうさまです』と言う彼。
律儀な人だなぁと思っていたけど、結婚してからは私の作った料理を毎日おいしいと食べてくれ、“いつも家事してくれてありがとう”などの感謝も毎回伝えてくれます。
彼が喜んでくれるので家事も頑張れるし、仲もずっと良好のまま。
ちょっとした気遣いって、結婚生活において大事だなと実感しています」(30歳/専業主婦)
結婚してからすっかり彼が変わってしまった、というのは意外とよく聞く話。
普段のふるまいをチェックしておくのは、結婚を考える上では大事かもしれません。
自分以外への接し方も、見ておきたいですね。
居酒屋で「ビール!」などと注文する男性は、将来奥さんに「おい!お茶!」というタイプ、なんて可能性も……。
結婚後もお互いを思いやり、感謝をし合えることが、円満夫婦の秘訣と言えそうです。
一人暮らしの経験がある彼には家のことが任せられる
「彼は大学時代一人暮らしをしていたので、どんな家事でも一通りできます。
同棲中から家事は協力し合っていたので、結婚してからも、時間的にお互いができる家事をするようにしています。
一番助かったのが、私が風邪をひいて数日寝込んでしまったときです。
仕事で夜遅いのに、翌日私が食べられるものを作り置きしてくれて、洗濯なども全部やってくれていました。
この人と結婚して本当によかったと思いました」(25歳/パート)
一人暮らしの経験があるのとないのとでは、家事に対する考え方がまったく違うことも……。
実家でいつもお母さんに任せていたという人は、そのまま奥さんに丸投げしてしまうことも多いみたいですよ。
とくに兼業主婦の場合は、家事をする時間がなく、夫の協力が必要不可欠です。
彼が家事をどのくらいできるかは、結婚前の同棲で確認できそうですが、同棲をしないで結婚予定の場合は、結婚後の家事の分担についても話しておくと安心ですね。
私の家族ごと受け入れてくれる広い心に感激
「父を亡くし、決して裕福ではない家庭で育った私と結婚してくれた夫。
結婚を考える際に、将来的には私の母の面倒もみていきたいと言ってくれたんです。
その言葉通り、結婚後も母のことをいつも気にかけてくれて、私の実家の近くに家を買おうと提案してくれました。
私の家族とも積極的に関わろうとしてくれて、母からも大絶賛。
彼と結婚したことで、本当に幸せな日々を送っています」(35歳/パート)
相手のことが好き!という気持ちだけで結婚すると、大失敗したという例も……。
結婚することにより、相手の家族との関係も始まります。
結婚前にお互いの家族のことや、将来のご両親との関わり方などについて、何となくでも話をしておけると、トラブルを避けられそうですよ。
お互いの家族も大切にできる関係を築ければ、ずっと一緒に過ごしていきたいと思えるはずです。