一番おいしい鍋の素はどれ!? 今回のセレクションでは、市販の鍋の素をかき集め、どれが一番美味しいのか徹底的にレビューを行いました!定番ものから変わり種まで、食べてみた数は24種類。鍋が恋しい季節に編集部が送る、お腹も心も温まる冬ギフトです。
一番美味しいのはどれ?鍋の素ランキング!
あったかい鍋が恋しい季節。最近は市販の鍋の素のラインナップが増えており、キムチ鍋やもつ鍋などの定番もの、レモン鍋やカレー鍋など変わり種、有名店監修のコンセプトものなど、冬になると棚一面が鍋の素で埋め尽くされていることも珍しくありません。とはいえ、いろいろ選べるのは嬉しいけれど、どれを選べばいいか毎回悩んではいませんか?
今回のmacaroniセレクションでは、どの鍋の素が一番美味しいのか編集部視点で徹底的にリサーチ!コンビニやスーパーで手に入る24種類の鍋の素の食べ比べを行い、一番美味しい商品からランキングしてみました!それぞれの鍋の素ごとにおすすめの具材もピックアップしているので、作る際の参考にしてみてください。
1位 くばら きのこのうま鍋 コク胡麻みそ味 378円(税込)
800g
コクのある味噌と風味豊かな胡麻、隠し味の焼きあごだし(飛び魚)が、きのこの旨みを引き立てる寄せ鍋つゆ。〆は、うどんを入れて卵を割り入れた胡麻みそ煮込みうどんがおすすめ。
おすすめの具材
・きのこ類(しめじ、えのき、しいたけ、まいたけ等)
・白菜
・長ねぎ
・水菜
・豆腐
・豚バラ肉
成分表示(100gあたり)
・エネルギー…28kcal
・たんぱく質…1.6g
・脂質…1.1g
・炭水化物…3.0g
・食塩相当量…2.0g
豆乳鍋のような見た目ですが、食べてみると味噌のコク、ごまの風味が香り、クリーミーでとてもマイルド!完全ノーマークだったため、不意を突かれたおいしさに感動しました。きのこの旨味が引き立ち、その他の野菜も飽きずにたっぷり食べられます。
また、タラなど淡白な魚や、あっさりとしたもも肉などとも相性抜群!昆布や煮干し、隠し味の焼きあごだしなど、こだわった出汁使いも絶妙な味を作り出しているのでしょう。今年の冬は、「きのこのうま鍋」必食です!
2位 もへじ 塩レモン鍋つゆ 289円(税込)
600g
レモンの爽やかな酸味と香りが素材の味を引き立てる、チキンベースのストレートタイプの鍋つゆ。〆は、うどんや、ご飯とチーズを入れてリゾット風にしてもおいしい。
おすすめの具材
・白菜
・にんじん
・もやし
・豚薄切り肉
・鶏もも肉
・豆腐
成分表示(100gあたり)
・エネルギー…9kcal
・たんぱく質…0.3g
・脂質…0.0g
・炭水化物…1.9g
・食塩相当量…2.1g
鶏だしに爽やかなレモン風味が加わって、さっぱりしたスープ。酸っぱすぎず、ちょうど良い酸味が口の中でやさしく広がります。こんなにレモンの存在感を感じた料理は初めてでビックリ!香りもとてもよく、最後まで爽快に食べられます。
レモンの輪切りをトッピングすれば、お洒落な鍋へ大変身。カロリーも低く、ダイエット中の方にもぴったりですよ。風邪の時にも胃に負担なく食べられそうです。
3位 ヤマキ 軍鶏系地鶏だし塩鍋つゆ 324円(税込)
700g
坂本龍馬が、最後に食べようとしていたと言われる軍鶏鍋をイメージした鍋つゆ。地鶏だしのうま味を効かせた濃厚なスープに、高知県産生姜を加え、コクの中にもすっきりとした塩味の鍋つゆ。〆は、中華麺を入れてラーメンに!