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「おしゃれ着洗い、普通の液体洗剤でOK」説を検証してみた

毎日のお洗濯、汚れが思うように落ちなかったり乾きが悪かったり、けっこうストレスがありますよね。そんな“あるある悩み”について、テストする女性誌『LDK』がお洗濯の専門家に徹底取材! 汚れ落ちのいい洗剤の選び方やおしゃれ着洗い洗剤や漂白剤の効果的な使い方など、知っているようで知らないお洗濯の基本テク&おすすめの洗剤を紹介します。

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※情報は『LDK』2020年3月号掲載時のものです。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があります。

お洗濯の基本をおさえて今日から洗濯マスターに!

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ひとり暮らしの方もファミリーの方も、日々のお洗濯は欠かせない家事のひとつですよね。

洗剤と洗濯機さえあればとくにこだわらなくてもふつうに洗い上がるので、洗濯のキホンってあんまり知らない方も多いかもしれません。

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どんな洗剤が汚れ落ちがいいのか、漂白剤ってどういうものに使ったらいいのか、わかっているようでイマイチわかっていないことも意外とあるんですよね。

今回はお洗濯のプロに、そんなお洗濯のあるある疑問を聞いてみました。おすすめの定番アイテムもあわせてご紹介しますので、どうぞご覧ください!

洗濯あるある1:粉と液体どっちが汚れ落ちがいい?

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まずは洗剤の選び方です。洗濯洗剤には大きく「粉末タイプ」と「液体タイプ」がありますよね。

結論からいうと、汚れ落ちでは粉末タイプです。液体が中性なのに対し、粉末は皮脂など油汚れに強い弱アルカリ性。さらにゼオライトなどの洗浄補助剤も入っているため洗浄力は圧倒的なんです。

ちなみに『LDK』で行った洗濯洗剤の検証では、こちらの粉アタックの洗浄力が断トツ。ほかの洗剤では落としきれない泥汚れや口紅まで、しっかり落としましたよ。

▼23製品中、洗浄力でNo.1の粉アタック!

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花王
アタック 高活性バイオEX
実勢価格:365円

▼洗濯洗剤23製品のランキングはコチラから!

大定番の粉アタックはサンロクマルでは何度もご紹介していますが、やっぱり優秀。汚れ落ちで悩んでいる方はまずお試しください。

なお、粉洗剤は溶け残りが気になるという方もいると思います。

水温が低そうな寒い日や、黒や紺などの色の濃い服を洗うときは、お湯を少し入れて水温を上げるのがよいですが、もっと手軽なのが服を裏返して洗うこと。手軽にできるのでおすすめです。

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そのまま干せば色あせ防止にもなって一石二鳥ですよ。

洗濯あるある2:液体洗剤はどういうときに使ったらいい?

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洗浄力では粉タイプが上ですが、でも液体洗剤がダメというわけではありません。液体には液体のいいところがあるんです。

液体タイプは衣類の色あせを防ぐ成分入り。なのでおすすめの使い方は、色の濃い服に使ったり、エリの黒ずみなどの汚れに直接塗って揉み込むプレ洗いにぴったりです。

▼液体タイプでのおすすめはコチラ!

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花王
アタック 高浸透バイオジェル
実勢価格:303円
※アマゾンのリンク先はパントリーの商品です

粉末タイプとは性質が違うので、使い分けるのがポイント。両方持っておくのがベストですよ。

ちなみに最近見かけるジェルボールタイプは、粉末が1回約6円なのに対して約30円。計量の手間がないのはうれしいですが、コスパの面ではちょっと厳しめです。

洗濯あるある3:おしゃれ着用ってやっぱり必要?

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洗濯洗剤には「おしゃれ着用」というのも見かけますよね。型崩れを防止するとうたうものが多いですが、どのくらい効果があるのでしょうか。また、洗浄力はどうなのかも気になります。

そこでおしゃれ着用の「エマール」と、先ほどの液体洗剤「アタック 高浸透バイオジェル」で洗ったものとを、比較してみました。

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エマール
実勢価格:235円
※アマゾンのリンク先は本体と詰替えのセットです

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チェック1:型崩れ比較

▼こちらが洗う前です

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▼エマールで洗ったところ

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▼アタックで洗ったところ

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エマールで洗ったものはたしかにヨレやすい肩のラインをキープ。でもアタックのほうもそれほど大きな差は見られませんでした。

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