チェック2:汚れ落ち
▼こちらが洗う前です
▼エマールで洗ったところ
▼アタックで洗ったところ
エマールではこびりつき汚れがやや残り、アタックではすっきり落ちました。
型崩れでは両者に大きな差はなく、洗浄力ではエマールのほうが低めとなりました。デリケート素材でなければ、液体洗剤でもOKですね。
洗濯あるある4:柔軟剤の香りがすぐ消えちゃうのはなぜ?
柔軟剤を使っているのに香りがすぐに消えてしまうという場合、量を増やしても香りのキープ力は変わりません。
そこで、香りが持続するタイプの商品を使ってみましょう。おすすめなのが、洗い上がりからしっかり香り、6時間後でもキープする「レノアハピネス」です。
P&G
レノアハピネス
アンティークローズ&フローラルの香り
実勢価格:330円
※アマゾンのリンク先はあわせ買い対象商品です
比較のため、P&G「さらさ 柔軟剤 ピュアソープの香り」と香りの強さを比べてみました。
P&G
さらさ 柔軟剤 ピュアソープの香り
実勢価格:234円
乾燥後と6時間後のそれぞれの香りの強さを計測したところ、
▼香りの強さの比較
レノアハピネス:乾燥後3.0 / 6時間後2.0
さらさ :乾燥後2.0 / 6時間後1.0
となりました。香りの強さは好みもあると思いますが、しっかり残したいなら「レノアハピネス」がおすすめですよ。
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洗濯あるある5:柔軟剤のふんわり仕上げる使い方は?
洗剤と柔軟剤は成分が正反対なので、柔軟剤を入れるタイミングをまちがうと効果が半減してしまいます。お気に入りの柔軟剤を見つけたら、使い方もしっかり確認しておきましょう。
ポイント1:柔軟剤は後入れが基本
洗剤と柔軟剤を同時に入れてしまうと、どちらの効果もダウン。洗浄力は下がり、仕上がりはゴワゴワになってしまうんです。それぞれの効果を発揮するには、柔軟剤は後入れがキホンです。
同時入れと後入れを比べてみました。
▼同時入れ
柔軟剤を入れ忘れたかと思うほど、ゴワゴワの手触り。カサも出ずにぺたんこです。
▼後入れ
重ねたときのカサが高くふっくら仕上がっています。やわらかくて肌触りも良好。入れるタイミングだけでこんなに違うんですね。