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”こぶし入れ”で洗濯の汚れ落ちアップ! 主婦がやるべきマル秘テクって?

ライフスタイル

毎日のお洗濯、汚れが思うように落ちなかったり乾きが悪かったり、けっこうストレスがありますよね。そんな“あるある悩み”について、テストする女性誌『LDK』がお洗濯の専門家に徹底取材! 今回は「洗濯機編」として、洗濯コースのカスタマイズやお洗濯前のネットの使い方など、お洗濯のマル秘テク&おすすめ製品を紹介します。

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※情報は『LDK』2020年3月号掲載時のものです。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があります。

お洗濯の基本をおさえて今日から洗濯マスターに!

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ひとり暮らしの方もファミリーの方も、日々のお洗濯は欠かせない家事のひとつですよね。

洗剤と洗濯機さえあればとくにこだわらなくてもふつうに洗い上がるので、洗濯のキホンってあんまり知らない方も多いかもしれません。

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洗濯コースのカスタマイズやお洗濯前のネットの使い方など、どうすればいいのか、わかっているようでイマイチわかっていないことも意外とあるんですよね。

今回はお洗濯のプロに、そんなお洗濯のあるある疑問を「洗濯機編」として、いろいろ聞いてみました。また、おすすめの定番アイテムもあわせてご紹介しますので、どうぞご覧ください!

洗濯機あるある1:洗濯物、洗濯機にためています!

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プロのお答え:今すぐやめて! ニオイの元です!

汚れものを湿気の多い洗濯槽にためると、生乾き臭などの原因になるモラクセラ菌がごっそり繁殖します。即刻、通気性のいいメッシュカゴに移してください。

洗濯機あるある2:タオルはどのくらいの頻度で洗うべき?

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プロのお答え:毎日洗いましょう。無理なら絶対に干しましょう。

毎日洗うのがムリなら、使ったら乾かすを守ってください。水分や皮脂は雑菌の大好物なので、濡れたままのタオルも雑菌&臭いの温床になります。

洗濯機あるある3:ぜーんぶ一緒に洗っちゃっていいの?

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プロのお答え:臭いのキツいものだけ分けましう。

汚れがひどいものはまとめ洗いしてください。洗剤は、汚れ移りは防止できても防臭効果はありません。悪臭レベルなら個別洗いしないと、臭いが他の洗濯物に移ってしまいます。

洗濯機あるある4:どんな服は裏返すの?

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プロのお答え:色が濃いものとプリントものです。

色が濃い服は退色防止に、プリントは摩擦でハゲるのを防ぐために、手間を惜しまず裏返してください。

洗濯機あるある5:色移りがコワイです

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プロのお答え:デニムはガチで要注意です!

デニムの染料は他の服に色移りしやすく、一度染まったら簡単には落ちません。新品を洗うときは必ず分けて洗ってください。濃い染料が落ちやすい衣服は分け洗いが正解です。

洗濯機あるある6:1回の洗濯物、入れすぎているかも…

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プロのお答え:適切な量はこぶしで確かめましょう。

洗濯物の入れすぎは、汚れ残り&シワシワで良いことなしです。逆に、1回の洗濯物が少ないと水量が増え、汚れが落ちやすくなるうえに、繊維が立って仕上がりもふっくらです。こぶしで衣類を軽く押さえて手首まで入る水位があることが、適量の目安です。

洗濯機あるある7:どんなモノをネットに入れるの?

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プロのお答え:あなたが大切だと思うモノを入れましょう。

明確な基準はありませんが、傷んだら困る服や長く着たい大切な洋服は、全てネットに入れておくといいでしょう。

洗濯機あるある8:ネットは使い分けた方がいいの?

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プロのお答え:衣類の繊維によって目の粗さで使い分けましょう。

例えばフリースなら目の細かいネットを使いましょう。抜けた細かい繊維が他の服に付くのと、排水で流れ出てしまうのを防げます。繊維が細かい衣類はもちろん、マイクロファイバーやモヘアも目の細かいネットを使ってください。

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