こんにちは。横浜の整理収納アドバイザーでヨムーノライターの長島ゆかです。
こんにちは。横浜の整理収納アドバイザーでヨムーノライターの長島ゆかです。
みなさんは、リビングにごみ箱を置いていますか?
そのごみ箱は、1個ですか?
今日はわが家のリビングのごみ箱と、ごみ箱にまつわる「名もなき家事」について触れたいと思います。
わが家のリビングごみ箱
リビングの広さやキッチンからの距離によっては、必ずしもリビングにごみ箱が必要にはならないかもしれませんが、わが家はキッチンのごみ箱の場所が奥まっているので、リビングにもごみ箱を置いてあります。
そして、そのごみ箱は、中を2つに仕切っています。
「燃えるごみ」と「プラスチック包装ごみ」です。
もし、ごみ箱が1つしかない場合、家族が入れてくれたゴミを、あとから分別しなければいけません。
汚れたゴミが入った袋に手を入れるのはちょっと嫌。
しかも、家族が分別せずに入れたものを、後で自分が尻ぬぐいしている風な気がして、私はこの名もなき家事にはプチイライラを感じてしまいます。
だから、わが家では後で私が分別するのではなく、家族に捨てる時に分けてもらっています。
セリア×ニトリ×ダイソーで分別ごみ箱をつくる
使っているごみ箱は、外側を囲っている木製のはニトリで買いました。
ダストボックス スクエアウッドN(ナチュラル)
商品コード 8070809 ⇒商品ページはこちら
また、中を仕切っている2つの小さなのはセリアです。
まったく同じものは廃盤のようですが、今は白や黒のものが売られているようです。
サイズ的にピッタリというわけではなく、内部に不要なタッパーなどを入れて底上げしています。
それでも多少すきまが開いていますが、細かいことは気にしていません。(笑)
木製のごみ箱の底には、ダイソーの「らくらくピタッとキャスター」をつけています。
粘着テープで付けられるキャスターです。
掃除のときにコロコロと移動できて楽ちんです。
手間ごとの先取りは、暮らしをラクにする
ごみ箱が2つに分かれていると、あとから分別する手間を省くことはできますが、袋をかける事前の手間は2枚分になります。
・先に手間をかけて、後をラクにするのか
・先にラクをして、後で手間をかけるのか
労力的には変わらないように見えるかもしれません。
ですが、汚れものをさわる嫌悪感や、後からの尻ぬぐいに感じることがないので、最初から分別してしまうほうが、私は気持ち的にとてもラクです。
また、ごみ収集は朝の忙しい時間です。
突発的に(寝坊など(笑))時間が無くなっても、先に分別されていれば、焦らずにすみます。
「後でやる、じゃなくて、先にやっておく」
コレ、じつはお片付けの原則。
ちょっとの手間ごとは、その場その場で先取りして片をつけていくと、あとの暮らしが想像よりはるかに楽になりますよ!
ではでは。