自分のトリセツがあれば楽なのに!
私ってこんな扱いを受ける程の人間?と心が疲れてしまうことがあります。自分は相手に丁寧に接しているつもりなのに、私はそこまで大切に思われいない気がする。それは自分のせい?それとも相手のせい?
小さく見せすぎてない?
謙虚さは日本人の美とされていますが、必要以上に小さく見せていませんか?腰が低すぎたりへりくだり過ぎると、逆効果になります。「慇懃無礼」という言葉があるように、人に不快感を与えてしまう場合もあります。
慇懃無礼とは、表面上だけは丁寧だが、内心は尊大で相手を見下しているさま。 また、言葉や態度が丁寧すぎて、かえって失礼なこと。
同じ思考ができないことで苦しまない
まずは自分の行動を思い返してみて。人間関係は鏡です。相手が感謝してくれないと思う前に、自分は気遣いができていたのか考えてみて。人間が人を必要としている部分は決して同じではないことを知る事も大事です。
シンプルに考えること
自分が必要としていること、許容範囲をクリアにすることを意識してみて。相手に自分の気持ちを読み取ってもらおうと期待するのは、あまりいい効果がでません。何故ならあなたの望むものは、あなたしかよくわからないからです。
様々な思考があっていい
大事なことは、同調することではなくて共感できる姿勢です。例え反対の意見を持っていようと、自分の意見も相手の意見も否定しないことです。考え方を尊重することで、相手は大切に思われるのです。
迎合とは自分の考えを曲げてでも、他人の気に入るように調子を合わせること。
相手も大事だけど自分も大事
学歴、経済力、環境が違えど、人間のレベルはそこから図ることはできません。自ら相手と比べて自分を惨めに思ってしまったら、それは相手に必ず伝わってしまいます。対等な関係を築く障害となるでしょう。
卑下することはないけれど、マウンティングをしても良い人間関係は築けません。
人間関係においては、「自分の方が優位」と思いたいがゆえに、「私の方が他人よりも幸せである」と一方的に格付けし、自分の方が立場は上であると主張し、更にそれをアピールするのがマウンティング女子です。
人間関係のストレスをなくす!
対等であることが、人間関係を快適に過ごす方法です。マウンティング女子に会ってしまっても、それをかわせるくらいの術を身に着けたいですね。
お互いを認め、偏った考え方で人を評価することなく、またそのような人と出会うことで心地よい人間関係を築いてみてくださいね。